地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 4925 '20 8/15
①『本日の地震2回』
15日20時38分 伊予灘 M3.1
15日17時10分 千葉県沖 M4.2
15日の月齢は25.4、16日の月齢は26.4。
19日が丁度、月齢0.0。
②『本日のイオノ』
赤45に増加。(稚内-4、国分寺ー8、山川-14、沖縄ー19)
未精査。
③『2回ワッチ』
2回中1回出現、50%。
④『篠原情報( 8/15 13:44)』
7月21日以来の無黒点です。低速の太陽風が続いています。
⑤『13日の活動度指数』
黒点数13
黒点総面積は10
F10.7は72.3
地磁気K指数合計は6、最大1
⑥『三峡ダム関連』
18時の天気図を見て驚いた。
またぞろ、梅雨前線!!
北海道沖の02hpaから寒冷前線が伸びそして梅雨前線に変り、長江流域周辺に雨を降らせている。冠水地帯の水はどうなったのだろうか??
天然・自然現象というより天罰・神罰現象(旧号)に思えてならない。
⑦『最近の研究、日光と近視は深い関係がある関連』
バイオレットライトが近視を抑制。
意外な予防策!光を浴びるだけで…(クローズアップ現代。抄)
近視を予防する研究が進んでいる。
20歳以下の凡そ8割が近視の台湾。全小学校を対象に、屋外にいる時間を増やすという政策を進めている。
もとになったのが、子供凡そ700人を対象にした研究。
明るさ1000ルクス以上の光を週11時間以上浴びた子供は、近視になりにくいことが分かった。
1000ルクスは、屋外でなければ達成できない。
一般的に屋内では300ルクス程度、窓際でも800ルクス程度。一方、屋外では日陰でも数千ルクスに達する。
そこで、台湾では法律を改正。体育の授業を週150分、屋外で行うことを義務づけ、その他の授業等も屋外での実施を推奨。1000ルクス、1日2時間を目標に掲げた。
例えば、植物の種類を学ぶ理科。これまで屋内で行っていた授業も、極力外で行うようにしている。
子供達に光センサーをつけて管理している。
取組み開始から、視力0.8未満の小学生の割合が5ポイント以上減少している。
光が、なぜ近視の予防に効果があるのか。その謎の解明も進んでいる。
オーストラリア国立大学のイアン・モーガンさん。モーガンチームは、環境によって目の変化が起こりやすいヒヨコを使って、光の効果を検証した。
その結果、明るい光を長時間浴びたヒヨコの眼球は、暗い室内にいたヒヨコに比べ、のびが大幅に抑えられていたのである。
明るい光を浴びたヒヨコの目を調べてみると、「ドーパミン」という物質が検出され、眼球ののびを抑える効果があるとされた。
モーガンさんは、この「ドーパミン」が近視の発症を抑えたと考えたのである。
日本の対策はどうなっているのか。
この日、モーガンさんが訪れたのは、近視の児童がおよそ8割の都内の小学校。まずチェックしたのは、教室内の明るさです。窓際でも800ルクスと、予防に効果があるとされる目安の1000ルクスを下回っていた。
しかし、学校側は屋外に出る時間を、これ以上増やすことは難しいという。
オーストラリア国立大学 イアン・モーガン教授
「(屋外活動を)最優先で実践する必要がある」
佐々木和江 養護教諭
「休み時間だけではクリアできない。どうしても1時間程度になってしまうので、ちょっと厳しいですね」
休み時間は通常、合わせて1時間程度。体育や登下校等の時間を足しても、毎日2時間を達成するのは困難だという。
オーストラリア国立大学 イアン・モーガン教授
「では、昼食はどうですか?オーストラリアでは、子供達は昼食を外で食べなければなりません」
略。
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