地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4920 '20 8/10


①『本日の地震4回』

10日19時19分 浦河沖 M3.6

10日17時17分 愛知県 M3.4 震度2

10日09時24分 千葉県 M4.2 震度2(最大)  

10日09時01分 熊本県 M2.4 

10日の月齢は20.4、11日の月齢は21.4。


②『昨日のイオノ』

本日の最大は関東のM4.2震度2だった。

前日の「赤」、最大は関東国分寺の7だった。山川はゼロだった。


③『本日のイオノ』

赤12に減少。(稚内-2、国分寺ー1、山川-5、沖縄ー4)

未精査。

④『篠原情報( 8/10 14:04)』

太陽風は低速。磁気圏も穏やかです。


⑤『9日の活動度指数』

黒点数12

黒点総面積は30

F10.7は73.9

地磁気K指数合計は2、最大は1


⑥『台風5号の続き』

台風チャンミーは、日本海に抜け北海道に向かう。

前回のような被害が出ないように!!


⑦『首都直下なら避難者720万人、経済損失95兆円の被害予測(女性セブン8月20・27日号)』

全国各地で大雨が猛威をふるい、災害への備えがいかに大事かを思い知る機会が増えた。関東では定期的に地震が起こり、大地震への不安が膨らんでいる。

首都圏の人口は3000万人以上だが、これ程の密集都市への大地震直撃を人類はまだ経験していない。「必ず起こる」といわれる巨大地震からどう身を守るべきか。

地球上の僅か0.28%の国土面積しかないにもかかわらず、世界で起こったM6以上の地震の約2割が日本近辺で発生する地震大国である。

近年、「史上最悪」といわれる被害が想定されているのが「首都直下地震」だ。国の地震調査委員会(2013年の会議)で、「今後30年以内に70%の確率で起こる恐れがある」と発表した。

この直下地震は19のパターンが想定されており、震源地は千葉市、横浜市、さいたま市、羽田空港など関東の主要エリアが並ぶ。

その中でも、最も甚大な被害を与えるとされるのが「都市南部直下地震」だ。震度6強から震度7の揺れを齎し、首都中枢機能に甚大な影響を及ぼす。

これまでに震度7を記録した地震が発生したことのない東京の被害想定は、死者2万3000人、負傷者数12万3000人、避難者数720万人、経済損失は95兆円にものぼると考えられている。しかし、その被害は正しい知識を持ち、震災への備えを整えておくことで軽減させることが可能だ。

犠牲者の半数は火災が原因に

想定される死者のうち、約半数の1万6000人は火災による犠牲者だという。東京大学生産技術研究所教授の加藤孝明さんが話す。

住宅密集地域は運命共同体です。1軒から火が出て、そのまま放置すれば一帯に広がります。大事なのは初期消火。自宅や近所で出火したら、天井に火が回るまでは自力での消火を試みて欲しい。その為に、どの家庭も消火器くらいは準備しておくべき。

「避難所」と「避難場所」の違いも知っておくべきだ。震災後、火災などが落ち着いた後に避難生活を送る場所が「避難所」であり、小中学校などの施設が指定されていることが多い。だが、地震が発生した直後に駆け込むには危険な場所もある。

「火災が広がっている最中に小中学校などの施設へ避難すると、火に囲まれ、「輻射熱」で死ぬ可能性がある。

略。

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