地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 4911 '20 7/31
①『本日の地震4回』
31日23時05分 福島県沖 M3.3
31日23時01分 大分県 M2.3
31日16時00分 静岡県 M2.9
31日02時57分 奄美大島近海 M3.1
31日の月齢は10.4、1日の月齢は11.4。
②『Nictイオノ』
赤46、増加(稚内-3、国分寺ー19、山川-4、沖縄ー20)。
未精査。
③『山川は少ない』
その理由は下記が証明。
④『桜島火山情報 第75号(31日鹿児島地方気象台)』
今期間噴火は観測されず、火山性地震は少ない状態で経過。火山性微動も観測されていない。
火山性地震、火山性微動、爆発の回数は以下。
火山性地震 火山性微動 爆発
7月27日 0回 0回 0回
28日 2回 0回 0回
29日 0回 0回 0回
30日 0回 0回 0回
31日15時まで 0回 0回 0回
⑤『再掲、昨日の緊急地震速報騒ぎ』
昨日の関東のNictイオノは赤13、減少。(国分寺ー4)だった。特段の異常伝搬は見られなかった。
国分寺ー4で、緊急地震速報はないだろう。
発令された時には偶然、テレビを見ていて知らされたが瞬間的に揺れは小さいだろうと判断できた。
誤報、エラーではないかと…
⑥『「誤報」だった 気象庁がお詫び30日 12時59分)』
30日午前9時36分、東京から500キロ以上南にある鳥島近海で地震があり、気象庁は同38分、関東甲信や東海、東北の一部の広範囲を対象に緊急地震速報を発表したが震度1以上の揺れは観測されなかった。
震度1以上を観測する地震ではなかったことについて、気象庁は同日午前、記者会見を開いた。
加藤孝志・地震津波監視課長は「誤報」だったと「国民の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます」と謝罪した。
気象庁によると、揺れの検知から震源地の決定、震度予測、緊急地震速報の発表までは、全てシステムが自動的に処理する。
今回は各観測点からのデータを集めて震源地を決める際に、実際の震源より約450キロ本州に近い房総半島南方沖に決めてしまったという。
更に規模を実際にはM5・8だったが、7・2と過大に推定した。
同課長は「今後も精度向上に努める」とする一方、同じ条件の地震が発生すれば再び誤報が起きるとし、「我々も悩んでいるが、改善の方向性があるかを検討したい」と話した。
⑦『発生原因、M7・2クラスと推定』
電算機が自動的に揺れ検知から震源地の決定、震度予測迄処理、規模をM7・2と過大に推定した為だった。
全て機械処理である。
⑧『M7・2クラス発生無し』
イオン(機械処理あり)、ラドン、地電流、孫6、高空放電ノイズ、電波伝播から高感度予知マグ迄、手動、人間の判断である。
M7・2クラスの前兆は全くなかった。
勿論、レポの必要がないので何の警報も出さなかった。
⑨『参考。4908号(7/28)地殻変動』
硫黄島1で南北 53.59㎝、硫黄島2で南北87.15㎝で動きが相変わらず、あわただしいと2日前にレポしておいた。
硫黄島は今回の震源地の南に位置する。
⑩『三峡ダム異聞』
長期間にわたって大雨を降らせた梅雨前線は、今日の天気図を見ると中国大陸にはなかった。
厄介者の前線は去ったのである。
未曾有の被害をもたらし、真実味を帯びた三峡ダム決壊情報は嫌というほど聞かされた。
しかし、トップから党幹部迄、恐れをなして長江流域には近づかなった。
ダム決壊はこれを見ても真実味があるのがよく分かる。
旧号の2000ミリの大豪雨迄は至らなかったものと思われる。
だが、来年、再来年同じことが起こったら、今度はもたないだろう。恐ろしいことだ。
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