地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4910 '20 7/30


①『本日の地震4回』

30日23時26分 新潟県   M2.3

30日09時36分 鳥島近海 M5.8(最大)

30日07時41分 北海道沖 M3.0

30日02時35分 秋田県沖 M4.0 震度2


30日の月齢は9.4、31日の月齢は10.4。

8月4日が月齢14.4になる。


②『昨日の関東のNictイオノ』

赤13、減少。(国分寺ー4)だった。

特段の異常伝搬は見られなかった。


③『Nictイオノ国分寺ー4』

これで、緊急地震速報はないだろう。

発令された時には偶然、テレビを見ていて知らされた。


④『直前前兆は皆無だった』

瞬間的に揺れは小さいだろうと判断できた。


⑤『おまけに思ったこと』

誤報、エラーではないかと。


⑥『すぐに続報』

揺れなかったと緊急地震速報は引っ込められた。

スプリング式高感度地震計はピクとも揺れなかった。


⑦『村山情報』

日中、地電流に変化があった。

東が微変化の50から86に上がった。

南は微小変動中の30から68に上がった。

上げ幅から判断してイベントはそんなに大きくはないだろう。


⑧『本日のNictイオノ』

赤18(稚内-6、国分寺ー6、山川-1、沖縄ー5)。

未精査。


⑨『プロトン、電子、TEC』

静穏レベル。


⑩『29日の活動度指数』

黒点数は20

黒点総面積は85

F10.7は72.6

地磁気K指数合計は8、最大は2


⑪『新しいサイクル黒点活動』

サイクル25は強度を増してきた。

30日のAR2767とAR2768の新黒点は、どちらもサイクル25の磁気極性を有している。

しかし、弱い活動なのでフレアの脅威はなさそう。

ソーラーミニマムの静けさは未だ続く。

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