地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 4895 '20 7/15
①『本日の地震7回』
15日12時05分 千葉県 M3.4
15日07時02分 長野県 M2.9
15日07時01分 長野県 M3.4 震度2
15日06時53分 長野県 M2.8
15日06時37分 長野県 M3.2
15日06時29分 岐阜県 M2.6
15日05時48分 茨城県沖 M3.8 震度2
15日の月齢は23.8、16日の月齢は24.8。
昨日に追加、7/14 13:21 44.07N 147.23E 70 5.2M 北海道東沖((信号機さん)
②『再掲、昨日の最大はM5.2だった』
22時21分 北海道沖 M4.9 震度2
7/14 13:21 5.2M 北海道東沖(信号機さん)
③『再掲、12日に大きな前兆』
イオノ赤65(稚内-44略)。
くどくど言わない。北44で赤総数の約68%を占めた。
同日の14-02-02-18hpaの北へ加わる、かなりの天秤棒効果の影響
④『14日朝、異常伝播あり』
北海道の強力信号レポ、電話59+~電信599++
7/14 09:43 [JM8CQU局長] ⇔ 広島市 59+
7/14 09:07 [JM8CQU〃] ⇔ 宮崎市 599++
⑤『Nictイオノ』
赤44(稚内-20、国分寺ー16、山川-2、沖縄ー6)
減少ぎみ。
未精査。
⑥『電離圏嵐』
日本上空の全電子数(TEC)は、14日の夜遅くから15日の明け方にかけて中緯度地域で高い状態。丸5前後。
⑦『又もや天秤棒』
9時、黄海にH08hpa、新潟県沖にL98hpa、三陸沖にL94hpa、遥か沖にH24hpa。
関東北部から北への天秤棒!!
⑧『その後の西之島』
気象庁は15日、西之島を海洋気象観測船「凌風丸」が観測した結果、山頂火口から大量の火山灰を連続噴出する噴火が起き、活発な噴火活動が続いていると発表した。
同庁によると、大きな噴石が飛散し、夜間は溶岩が火口縁上約200mまで噴出、今後も活発な活動が継続し、風向き次第では父島周辺に灰が降る可能性があるという。
⑨『梅雨前線「これほどの長期停滞、記憶にない」…気象庁長官、降雨13日連続(読売7/15)』
九州を中心に各地に記録的な大雨を齎した梅雨前線は、15日も本州の南海上に停滞し、全国的に雨や曇りとなった。
雨は3日から13日連続と異例の長さとなり、2年前の西日本豪雨の11日間を超えた。
気象庁は「(これほど長期間の停滞は)記憶にない」との認識を示した。
前線は、日本列島の東海上にある太平洋高気圧と、列島上空の偏西風の間に挟まれるようにしてあり、例年は前線を北上させる太平洋高気圧がほぼ同じ位置に留まっていることなどから、停滞しているとみられる。
前線の停滞は今後も続き、18日も大雨が見込まれている。20日頃からは太平洋高気圧の勢力が強まり、九州や沖縄・奄美など西日本の一部地域で晴れ間が出る予報となっている。
⑩『12日に先駆けて発表』
「心配な三峡ダム」
例の前線は2か月近く変わっていない。史上初の長期滞在!!今、こんなことが起きる時代なのである。
この前線に沿って中国産の雨雲は日本に流れてくる。
そして九州にも記録破りの大雨を降らせた。
2000ミリが限界だと前に書いたが、この岩見沢・三笠の1時間に約100ミリは三峡ダム付近からやってきたものである。
⑪『更に早々と6日にも書いてあった』
更に早く6日にも!「動かない長い長い梅雨前線」と!!
こんな前線も珍しい。天気図を見ると相変わらず居座っている。そのスケールたるや驚きである。
カムチャッカの南東の低気圧04hpaから延々と西南西に伸び中国の奥深くに達している。
この前線は先月から長江流域で活発化、長期にわたり記録的な大雨を降らせ、三峡ダム決壊騒ぎを引き起こし、又、九州方面にも記録的な豪雨を齎し、土砂崩れや河川の氾濫等で多数の方が亡くなった。
たかが前線なのに!! 侮れなくなった。
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