地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 4889 '20 7/9
新情報を入れて書き直しました。
①『本日の地震5回]
9日14時48分 日向灘 M2.6
9日14時26分 茨城県沖 M3.5注)
9日14時14分 択捉島沖 M5.0 震度2(最大)
9日11時55分 三陸沖 M4.4
9日06時05分 茨城県 M4.7 震度4
注)この地震の深度は前に書いた関東直下大地震の危険深度からずれているので前兆とは言えない。しかし近い。
9日の月齢は17.8、10日の月齢は18.8。
②『本日の最大』
14時14分 択捉島沖 M5.0
③『この前兆』
1)6日の北の警報!!電離圏嵐、丸5の警戒級(M5以上)でドンぴしゃり。言うまでもないが発生は120時間以内。いつも省略しているので旧号参照を。
2)8日のイオノ北が最大だった。
稚内22、国分寺19、山川と沖縄6で4か所中、稚内が最大だった。
8日の16;30は自動で23.22メガだが手動で見ると偽像付きで30メガにも達している。
これではM5が翌日起きてもおかしくはない。
参考)
いつ起きてもおかしくないと言われている人口密集地の大きな地震は早く通信型受信機を購入して電離層を観測することだ。
過去データにもあるように大きな前兆が必ず現れている。
これと照らし合わせながら4か所のイオノを比較すべし。
事前に察知しているとすぐ対応ができるし、あらかじめ避難しておくことができる。
本震前であれば道路は破壊されていないし、通行止めもない。混雑・渋滞はしていない。
3)これは10mの特別マル秘資料である。
JP3PTS/3 大阪府和泉市 > JL8PZO/8 標津郡標津町 本日お声がけ有難う御座います。ピーク59+40db! ( 2020/7/8(水) 19:14 )
しべつ町は北海道で最もエトロフ島に近い。
ななんとプラス40デシベルである。これは「縦E」発生に間違いない!
「縦型Eスポ」の研究者が増えることを切に願っている。
参考)
この異常伝播がエトロフ付近の「縦E」でない場合…
当然、水平型E層による1回反射である。反射点は当然、
大阪と 標津郡のほぼ中間の上空約100Km 付近になる。
つまり関東~東北南部周辺の地球エネ(地下岩盤破壊)によって発生したスポラディックE層になる。
このエネは非常に大きく関東周辺の120時間以内の大きな地震の可能性が出てくる。
これは、2、6、10mの詳細な交信マップと伝搬記録が必要になるのでとても分析できない。
だから安価で販売されているアマ無線通信機でEスポ観測者が増えるのを望んでいる次第である。
④『首都直下地震の気になる(AERA 7月13日号より)』
6月25日には千葉県沖で震度5弱の地震、又、7月9日には茨城県で震度4の地震を観測する等、各地で地震が頻発している。
今、大地震の危険性はどうなっているのか。災害列島に生きる私達は真剣に考えたい。
「ドドドド……」
地鳴りのような音が響くと同時に、下から突き上げられるような揺れを感じた。
「ずいぶん減りましたが、今も夜寝ていると起こされます」
6月下旬、松本市の上高地。穂高連峰の登山のベースとして知られる標高約2千mの山小屋、岳沢小屋の責任者の栗原祐樹さんは不安げに話す。
昨夜も一昨夜も、震度2程度の揺れがあったという。
この「長野上高地周辺群発地震」が始まったのは4月22日未明。翌23日にはM5.5を観測し、雪崩や落石が起き、倒木もあちこちで起きた。
穂高連峰周辺の山小屋は、新型コロナウイルス予防の為7月14日まで営業休止中、「再開までに地震が収まって欲しいです」(栗原さん)
■上高地一帯に断層多い
なぜ今、上高地周辺で地震が頻発しているのか。
信州大理学部の津金達郎研究支援推進員によれば、上高地周辺の群発地震を詳細に見ると「誘発地震」が連鎖していると言う。
「上高地一帯の地下には、今回の地震から東西に延びる断層が6本以上あるのが分かってきました。
その中でまず、一番南の断層で地震が起こり、次にすぐ北にある断層での地震を誘発し、又、更に北の断層での地震を次々に誘発しています。
それが短いスパンで起きており、各断層での余震が長く続く傾向もあるので、なかなか揺れが収まらないと考えています」
これらは大震災の予兆なのか。津金推進員は、6本の断層は長さ2~5キロ程度と比較的短いので巨大地震をもたらす心配はないだろうと見る。
「同じ上高地周辺では1998年にも群発地震が3カ月近く続きました。今回の群発地震はその時と比べすでに1.3倍近いエネルギーを放出しているので、今の群発地震も間もなく収束するのではないかと見ています」
近年、日本各地で不気味な地震が頻発している。
日本列島は北米、太平洋、ユーラシア、フィリピン海の4P上にある。
このP同士の反発や歪が、巨大地震を引き起こしてきたが、いつどこで起きるのか分からないのが災害列島の怖さだ。
一体どこで多く揺れているのか。見極めるために編集部では、気象庁の「震度データベース」と「地震・火山月報」をもとに、都道府県別に2011年1月から今年6月25日までの約9年半で震度1~7の地震が起きた「地震合計回数」を集計した。
■長野と岐阜に群発地震
まず気がつくのが、東日本で圧倒的に地震が多いということだ。東日本大震災の影響も大きいが、この期間に限っていえば、最も揺れが多かった福島県(7337回)と最も少なかった富山県(158回)とでは、約46倍の差があった。
震度4以上の地震も東日本に多いことが分かる。
日本は“地震大国”と言われても、地域によってこれだけの差がある。
又、16年に「熊本地震」が起きた熊本県は11年からの9年半の間に4706回の地震があり、周辺と比べても突出して揺れている。
今年の6月25日迄の約半年間で地震が多い都道府県では、例えば、最も揺れているのは、冒頭で紹介した群発地震が続く長野県(164回)で、岐阜県(162回)は第2位だ。
立命館大の高橋学特任教授によれば、いま各地で起きている揺れは、東日本大震災で太平洋Pに押され北米Pが跳ね上がり4枚のPバランスが崩れ、それが元に戻ろうとして起きているという。
「その代表が、茨城県南部や千葉県沖を震源に起きている地震。ここではフィリピン海Pが北米Pの下に潜り込み、P境界で地震が起きています」
例えば茨城県。11年からの9年半で6614回の地震が起きている。
更に茨城は、今年になっての揺れは104回と多く、千葉県も81回と続いている。
■首都直下地震の可能性
高橋教授が注目するのが、南関東沖からフィリピンまで続くフィリピン海Pだ。
6月上旬、神奈川県の三浦半島で「焦げ臭い」と言われた謎の異臭騒ぎが起きた。
高橋特任教授によれば、活断層が動く時も同様の臭いがするという。更に6月16日、千葉県南部を震源とするM4.2の地震、そして同25日未明には千葉県沖地震が起きた。震源地は千葉県沖でM6.2、震度5弱を、関東の広い範囲で震度3の揺れを観測した。
これらは、フィリピン海Pが北米Pの下に潜り込む地点にある「相模トラフ」でのP活動が活発化している兆候だという。
「相模トラフは北米Pの下にフィリピン海Pが潜り込む形で摩擦により固着していますが、固着域が剥がれ北米Pが跳ね上がることで、過去から繰り返し大地震を引き起こしてきました。
1923年の関東大震災を引き起こしたのも、相模トラフを震源とする海溝型地震。
東京湾の揺れから続く一連の地震から、相模トラフを震源とする首都直下地震は近々起こる状況証拠が揃いつつあると考えています」(同教授) (編集部・野村昌二氏)
⑤『Nictイオノ』
赤38(稚内-17、国分寺ー8、山川-3、沖縄ー10)
未精査。
⑥『8日の活動度指数』
黒点数、総面積は0
F10.7は67.2
地磁気K指数合計は5、最大1
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