地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4886 '20 7/6


①『本日の地震11回』

6日23時28分 岐阜県 M2.6

6日21時59分 マリアナ諸島 M5.8(最大)

6日17時52分 長野県 M3.2

6日10時15分 茨城県 M3.1

6日07時03分 長野県 M3.9 震度2

6日05時49分 長野県 M3.0

6日03時33分 紀伊水道 M3.1 震度2

6日03時20分 岐阜県 M2.7

6日02時53分 岐阜県 M2.6

6日02時17分 長野県 M3.5 震度2

6日00時18分 岐阜県 M2.6

6日の月齢は14.8、7日の月齢は15.8。


②『Nictイオノ』

赤58、更に減少。(稚内-3、国分寺ー17、山川-16、沖縄ー22)

未精査。


③『プロトン・電子』

静穏。


④『電離圏嵐』

F領域臨界周波数は、概ね静穏。

又、沖縄の一部時間帯のデータが確認できない状態。

日本上空の全電子数(TEC)は、6日の未明から明け方にかけて高緯度地域で低い●●●●●。

今後1日間、地磁気に大きな乱れはなく、電離圏も概ね静穏状態の予想。


⑤『5日の活動度指数』

黒点数は5

黒点総面積は10

F10.7は69.4

地磁気K指数(柿岡)の合計は16、最大3


⑥『動かない長い長い梅雨前線』

こんな前線も珍しい。今日の天気図を見ても相変わらず居座っている。そのスケールたるや驚きである。

カムチャッカの南東(日付変更線の近く)の低気圧04hpaから延々と西南西に伸び中国の奥深くに達している。

この前線は先月から長江流域で活発化、長期にわたり記録的な大雨を降らせた。

そして、三峡ダム決壊かの騒ぎを引き起こし、又、九州方面にも記録的な豪雨を齎し、土砂崩れや河川の氾濫等で多数の方が亡くなった。

温暖化時代の台風・ハリケーン、それに、前線までも、強力になり凶暴化している。

たかが前線なのに!! 侮れなくなった。

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