地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4823 ’20 5/1


①『本日の地震2回』

1日05時06分 岐阜県 M2.9

1日03時50分 岐阜県 M3.3


本日の月齢は8.0。明日は9.0。


②『村山情報』

長野地震は村山情報のシナリオのとおりの経過をたどったが、次なる下記が今晩、あった。

2か所の地熱は穏当な上昇を続けていたが、やや、急激な上昇を観測した。

昨日、9.5℃が10.1℃~10.2℃になった。火山性。

合歓は約40μAの上下動の長野地震から1/10の4μAに低下。火山性の地震と思われる。

東の地電流は、平常値から著しく下がり約24μAに。

南は変動少なく34μAをキープ。

このことから、イベントは東北南部~関東北部周辺と思われる。

又、向後1~2か月の火山活動の活発化も予想される。


③『岐阜・長野 4月下旬から地震続く 浅い震源、揺れ大きく (毎日新聞 5/1)』

長野県や岐阜県で地震が4月下旬から多発している。

原因は分かっておらず、気象庁は「いつ大きな地震が起きても大丈夫なように、日頃の備えを見直して」と呼びかけている。

気象庁によると、震度1以上の有感地震は、多発し始めた4月22日から5月1日午前10時までに計68回起きている。

4月23日にはM5・5の地震があり、長野県松本市で震度4、岐阜県高山市でも震度3を観測した。

いずれも震源の深さが10キロ未満と浅く、規模がそれほど大きくない地震でも、揺れが大きくなる傾向があるという。震源は当初の長野県側から、4月30日以降は岐阜県側にも広がっているが、同課の宮岡一樹評価解析官は「誤差の範囲」と説明する。

多発の原因は不明だが、近くの活火山、焼岳に変化は無く、火山性の地震ではないとみている。プレートの沈み込みに伴う地震でもなく「(太平洋側で懸念されている)南海トラフ地震に何等かの影響を与えることはない」という。

周辺では過去にも継続的な地震が起きている。1998年には8、9月に多発し、8月12日に上高地(松本市)で震度5弱を記録した。山に囲まれた県境地域の為、登山道や車道の土砂崩れの危険もある。

京大防災研究所の大見士朗准教授によると、体に感じない地震も含めると既に数千回は起きているという。

しばらく注意が必要」と話している。


④『Nictイオノ』

赤7。関東警戒。

未精査。


⑤『30日の活動度指数』

黒点数は20

黒点総面積は40

F10.7は69.8

地磁気K指数合計は0、最大0


⑥『紫外線情報』

関東方面も強くなってきた。

今日は沖縄のF1・2層が少し目立つ。

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