地震ニユース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 4807 ’20 4/15
①『本日の地震2回』
15日16時28分 沖縄近海 M4.5
15日16時19分 沖縄近海 M5.0 震度2(最大)
4/15 07:19 5.4M 南西諸島中部(信号機さん)
本日の月齢は21.7。明日は22.7。
②『本日の最大』
15日16時19分 沖縄近海 M5.0 震度2(最大)
4/15 07:19 5.4M 南西諸島中部(信号機さん)
この諸前兆は全て旧号に掲載済。
M5.4なので電離や伝搬に如実に表れていた。
③『Nictイオノ』
赤5、南、警戒続行。
④小橋川さんからのコメント(4月15日 08:48)
お疲れ様です。いつも勉強させていただいております。
本日、 03:45 28.5[MHz] の国分寺イオノですが、その 15分前(03:30) と 15分後(04:00) のイオノも見ていただきたいです。
初めて見る波形で、エラーではないように感じます。
ちょっと嫌な予感も……。
お忙しいと思いますが見解を伺いたいです。よろしくお願いいたします。
⑤『RE:』
15分前(03:30) と 15分後(04:00) を見て時系列で前後のイオノを全て、チェックしたところ昨日の下記孫6とシンクロしているようです。
波形は「銀雲」と感度が高い為に出る「虚像(偽像ではない)」が混じっています。
6台でワッチ、空電ではない明らかに「孫6」ノイズが出現。
2現象シンクロ(下向きスパイク)で確認。
関東、東北周辺のイベントと思われる。
15時半前に既に、孫6は出ていたのだろう。
昨日は直下と結び付く地震が発生、又、「孫6」とシンクロする国分寺が「銀雲」を捉えているとすると恐れたいた関東大地震の前兆が出始めたと知るべきです。
今日、明日中でありませんが年内、或いは翌年の可能性が大になったと判断せざるを得ません。
但し、今まで説明してきたもろもろの顕著な前兆が未だ出ていないので確率はそんなに高くはないと思われます。
参考)
旧号の俚諺、「弱り目に祟り目」と呪われたオリンピック参照。
⑥『昨日の6,7関連、大地震は予知できる(戴峰著)』
この本は当時、地震予知に関する出版物はなかった時代の出版、地震予知の嚆矢となったバイブルである。推薦の言葉のトップに小松左京氏。
⑦『同氏の推薦の言葉』
阪神大震災の時、社会の様々ななところにストックされていた地震に関する情報や経験が一斉にクローズアップされてきた。
その中の一つに1975年、中国遼寧省海城地震の時に役所も民衆も一緒になってその前兆現象を捉え、適当な処置をとった為に非常に被害が少なかった事も地震の専門家を含め改めて注目された。
私も1978年伊豆地震の時に出演したテレビの特別番組の中でその海城地震の予知成功の事に触れている。
しかしその後の唐山地震の時は政治システムの問題(注、文革=旧号)から大変な死者が出たという(注、約80万人が正確な数に近い=旧号)。
こういう事象もつい、お隣の地域で起こった非常に貴重な経験であり、地震研究については日本は一番だとうぬぼれる前に何千年に亘る地震大国である中国の研究と社会的経験に謙虚に学ばねばならないと思う。
戴さんは不思議な人で日本で色々なことをやって暮らしているが彼自身非常に鋭いセンスを持ったノンアカデミックな地震研究家である。
この本を読んで頂ければ彼のセンスの鋭さがお分かり頂けると思う。
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