地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4802 ’20 4/10


①『本日の地震7回』

10日23時41分 静岡県 M2.2 震度2

10日21時41分 福島県沖 M4.1

10日19時23分 浦河沖 M4.3 震度2(最大)

10日08時56分 千葉県沖 M3.4

10日08時20分 八丈島沖 M4.1

10日01時57分 山梨県 M2.0

10日00時46分 茨城県沖 M4.0 震度2


本日の月齢は16.7。明日は17.7である。

MKNA情報なし。


②『本日の最大』

19時23分 浦河沖 M4.3 震度2

前日、10mであり得ない59の異常伝搬(関東⇔北海道)があった。


JK1AEL局長(綾瀬市) > JJ8KDZ(北海道美深町)局59、久しぶりのQSO有難うございました。( 4/9(木) 8:34 )


③『Nictイオノ』

赤1。

沖縄12時、E層は8.96メガである。手動ではもっと伸びている。だが弱い。


④『紫外線情報』

沖縄12時、E層は弱い。

F1層、F2層もこの時間帯は僅かに出ているが、いかにも紫外線は弱いのが分かる。しかし、F層遮断は起きている。


⑤『TEC』

日本上空のTECは、10日昼過ぎから夕方にかけて低緯度地域で低い状態。●●●●。

もっと上空の(3600Km付近)の放射線帯電子は2.39×10^6[個/cm^2/sr]の静穏レベルで減少はしていない。


⑥『放射線帯電子』

衛星観測によると、静止軌道における2MeV以上の電子の24時間フルエンスは、2.39×10^6[個/cm^2/sr]の静穏レベル。


⑦『9日の活動度指数』

黒点数、総面積は0

F10.7は70.3

地磁気K指数の合計は4、最大は1


⑧『篠原情報(4/10 12:53)』

太陽風は低速になっています。磁気圏も穏やかです。

450kmにやや高まっていた太陽風は、昨夜以降は次第に低下、現在は350kmと低速状態に戻っています。

太陽風の磁場強度は、3~4nTとやや弱い状態です。

南北成分は、南寄りになっていますが振れ幅は小さく、磁気圏は穏やかです。

AE指数は小さい変化が起きている程度です。


⑨『稚内から沖縄までの4観測所の嵐や擾乱』

最近のP型嵐、N型嵐、電離層擾乱などはチェックしていなかったので今日、調べてみた。

下記のとおりでここ暫く、発生はしていない。


1)電離層嵐イベントは存在しません

2)突発性電離層擾乱/冬季異常イベントは存在しません

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