地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4763 ’20 3/2


①『本日の地震4回』

2日23時07分 沖縄本島近海 M3.4

2日16時41分 奄美大島近海 M3.1


2日09時48分 三陸沖 M4.6(最大)

3/2 00:47 39.35N 144.65E 4.8M 岩手県遠い東沖(信号機さん)


2日01時56分 福島県 M2.5


②『昨日号の東北から掛かった天秤棒効果』

この効果、お見事。

今日の最大地震、東北の三陸沖でM4.6(M4.8)。


③『Nictイオノ』

赤2.北警戒。


④『検証、29日の警告』

イオノは赤1。

またぞろ、鹿児島県山川に例の危険ノイズ注意。

火山性ノイズがかなり増加していた。

3月1日、鹿児島県の口永良部島の火山活動注意(気象庁)』

口永良部島「火山性地震急増」二日間で70回「警戒レベル3」。

鹿児島県の口永良部島では、29日午後4時頃から火山性地震が増加しており、今朝迄の発生回数が50回を超えた。気象庁は「火山活動が高まっており、噴火警戒レベル「3」を発令、噴石や火砕流への警戒を呼びかけている。

口永良部島の新岳火口は先月3日にも噴火し、大噴石が火口から600m先まで飛び散ったり、長さ1.5キロに及ぶ火砕流が発生している。


⑤『椋平翁関連再掲』

卑近の例は唐山大地震(世界最高の死者を出している)である。

この椋平予知についてはかなり旧号に詳しく紹介してある。

同地震は1976年7月に発生し、椋平予知の記録はちゃんと残っている。

日時や規模等は予知成功だが場所は、唐山からかなり離れた遠方であったと記憶している。

このように放射能雲が原因で予知が外れる事例は多くなっていた。

「晩年のトリック」につながる部分を深読みしなければならないが「椋平虹」がおかしくなりその精度が急低下 略。度重なる、核実験の高濃度放射能の影響について言及 略。その洞察力には鋭いものがある。やはり、椋平翁は「ただ者」ではなかったのだ」。


⑥『同』

先週放映の「なんでも委員会」で詳しく取り上げられた「アスアサ四時ジシンアル」。

下記の部分を探して読み直してみた。

間違いなく、本書にあった。第七章の「科学者は驕るなかれ」の次の章「エピローグ、一般大衆の立場から」の中にあった。287頁にである。

その重要部分(抄)。

最近大気中の放射能増大の故か「椋平虹」が分裂してよく見えないとある。

実際、本人に会ってインタビューしているときも、私(著者)は、できるだけこの伝説的な老人に対してクールでありたいと略。

取材中、結局、椋平虹は現れなかった。道具をしまい込む椋平氏の背にはさすがに71歳の年輪を感じさせる略。


⑦『同』

「H11年のバックナンバーのくすくしくも、1月5日」

地震学者の大物・初代気象庁長官和達清夫氏の没年月日は1995年1月5日だった。

記憶曖昧だが椋平翁が亡くなられたのも今月ではなかったか? 生まれた月も同じ筈。


⑧『映画、唐山大地震再掲』

古い話だが、なかのZERO大ホールで特別試写会があった。

第83回アカデミー賞外国語映画賞、歴代最高興行収益記録樹立。

驚くなかれ、かの椋平翁は、この大地震も予知されていた(旧号)。死者は推定70万人~80万人。

実際は「文革」の影響で過小に公表されている。

旧号にもあるが、毛沢東、周恩来がこの年に亡くなっている。中国にとっては大変な年だった。


⑨『中国核実験 潜入調査の医師証言(大紀元)再掲』

核実験被害について、これまで一度も外部団体の科学的調査は認められていない。ウルムチで外科医の経験のあるアニワル・トフティ(Enver Tohti Bughda)氏が英国のジャーナリストに協力し、1998年、現地に潜入。周辺住民や子供たちへの障害の実態が暴露された。

同シンポの核被害を伝えるドキュメンタリー「Death of Silk Road(死のシルクロード)」(英Channel4、1998年作製)によると、1964年に始まった核実験により、放射能汚染で白血病をはじめとするガン患者が急増、先天的な障害を持つ子供が生まれる確率が不自然に上昇した。現地の医師らが匿名で「明らかに被ばくによる影響だ」と明かしている。

同番組にも登場し、16日のシンポジウムにも登壇したトフティ氏は、中国で90年代まで医師として働いていた。同氏のデータによると、ウイグルにおける核実験により、19万人が死亡し、100万人が放射能で汚染被害を受けたという。

実験地のロプノールは、何年も雨が降らない砂漠である。核実験で放射能汚染した塵や土ぼこりは風に運ばれ、欧州、米国、日本にも届いているとの記録がある。「核実験を行ったとき、日本(や他国)が抗議声明を出すのは、放射能で汚染した塵が飛来してくるからだ。これは体内に取り込まれれば排出されることはなく、ガン発生の原因となる」と語った。

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