地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 4735 ’20 2/1
①『本日の地震6回』
1日22時10分 福島県沖 M4.1
1日17時21分 根室半島沖 M4.2 震度2
1日07時36分 岩手県 M2.9
1日03時07分 千葉県 M3.2
1日02時07分 茨城県 M5.3 震度4(最大)
1日01時11分 千葉県 M5.1 震度3
関東直下大地震の深度(旧号)に近いのが非常に不気味である。
②『この前兆は?』
本日最大、茨城県 M5.3 震度4が発生した。
この地震については既に正確に警告済である。
③『28日の天秤棒効果』
天気図を見ると西日本から影響を受けている。
気圧配置は、28-08-06-30hpa。
北上するので北迄の影響大。警戒(M5以上)。
④『29日の天秤棒効果』
未だ続いており強くなった。警戒(M5以上)。
⑤『効いた、効いた天秤棒』
事前に警告の通り警戒級=M5以上が関東で2回も発生した。
更に北では、 根室半島沖で M4.2が起きた。
過去の30年以上の天秤棒警告を見ると殆ど適中している。
⑥『昨日の電離圏嵐、TEC警告』
日本上空の全電子数(TEC)は、31日の昼頃に中緯度(関東方面)で高い。●●●●。
⑦『ひさししぶり10m強力』
JK1AEL局長(綾瀬市) > JH6(大分市)59+40 ( 1/31(金) 14:16 )
参考)震源の強い縦E反射(バックスキャッター)
JK1AEL〃(綾瀬市) > JO6(北九州市)59+20、QSBありました (1/31(金) 14:14 )
参考)震源の強い縦E反射(バックスキャッター)
QSBありは地震性QSBに間違いない。
JE8FWP〃(函館市) > JA4(岡山県) 59+OVER ( 1/31(金) 14:04 )
参考)電波経路= 函館市⇔震源付近の電離層⇔岡山
⑧『昨日の電離圏嵐、TEC警告の結果』
TECは31日高緯度地域で高い●●●●。
17時21分 根室半島沖で M4.2発生。
⑨『昨日の背景ノイズ』
31日、ノーワッチ(多忙で通信型受信機6台に灯を入れられなかった)。
明日、1日の安全日予想はできない。
異常伝搬、電離圏嵐等を深読み(いずれも警戒級発震)されたし。
繰り返す、警戒級である。
繰り返すが、関東直下大地震の深度(旧号)に近い。非常に不気味。
できるだけ早く、この種のノイズを研究して欲しい。
高感度の通信型受信機で!!地震で死なない為に!!
⑩『首都直下で経済損失95兆円、軟弱層に注意 (女性セブン2月13日号より引用)』
《日本では、気候関連の災害の他にも、南海トラフや首都直下大地震等も予測されており、様々な面から防災対策を進めていくことが益々、大切になってきている》
皇后雅子さまは、昨年12月に発表した56才のお誕生日に際しての文書で、巨大地震発生への警鐘を鳴らされた。
確かに私達は日々、その脅威にさらされているのに、備えを怠りがちだ。雅子さまは“忘れてはいけない”という強いメッセージを発信されたのだ。
地球上の僅か0.28%の国土面積しかないにもかかわらず、世界で起こったM6以上の地震の約2割は日本近辺で発生しており、我国が地震大国であることは言うまでもない。
そんな中、近年、「史上最悪」といわれる被害が想定の雅子さまも危惧する「首都直下地震」だ。
今後30年以内に70%の確率で起こるとされる。幾つかの直下地震のパターンのうち、首都圏への被害が最も甚大な「都市南部直下地震」が起こった場合、震度7~6強の揺れを地上に齎す。
有史以来、震度7の地震が発生したことのない東京の被害想定は、死者2万3000人、負傷者数12万3000人、避難者数720万人、経済損失は95兆円にも上ると考えられている。
特に、23区の中でも最も危険だといわれるのだ「下町3区」だ。
◆川より土地が低い「下町」
時代は遡り、凡そ7000年前の縄文時代、貝塚の分布を辿ると、東京湾から埼玉県の浦和や川越、更に北東部の加須市方面迄、海が広がっていた。
「東京下町」の葛飾、足立、荒川区は深い海の下にあった。
関東学院大学工学総研の若松加寿江さんが解説する。
「縄文時代は今より気候が暖かく、海水面が3m程度高かった。弥生時代以降、地球の気温が下がると共に海が引いて行き、水を含んだ海底泥が堆積したのが東京下町の軟弱層の実態だといわれています」
そうした軟弱な地盤は「沖積層」と呼ばれ、地質学的に最も新しい地層の為、泥や砂がまだ固まっていないという。
故に、その他の古い地盤と比べて増幅率(揺れやすさ)が高く、液状化による地盤沈下、火災、家屋倒壊等の被害を招きやすいと予測されている。
「その上、下町の軟弱層がある土地は標高が低い。見上げる程高い堤防があるのは、周囲の土地より川の方が標高が高いからで、川より低いところに家があり、人が住んでいる。
大地震により堤防の下が液状化を起こしたり、堤防の材料そのものが液状化を起こしてひとたび突破口ができてしまうと、一気に浸水する恐れがある」(若松さん)
阪神・淡路大震災でも、大阪市此花区の淀川沿いの堤防が液状化により崩壊。幸い、川の水位が低かった為、地震水害には至らなかったが、首都直下地震の際は東京湾の津波が河川を遡上してくる可能性もゼロではない。(女性セブン2月13日号)
⑪『Nictイオノ』
赤7。増加。沖縄が多い。
未精査。
尚、山川も「突発性電離層擾乱」黄点灯。
現在,電離層最低反射周波数はやや高い傾向となっている模様。注意すると共に現況確認。
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