地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4724  ’20 1/3


①『本日の地震6回』

3日17時08分 留萌地方 M1.8 震度2

3日14時30分 岐阜県 M3.4 震度2

3日11時09分 釧路沖 M3.7

3日10時19分 秋田県沖 M4.6 震度2

1/3  01:19  4.9M 秋田県沖(信号機さん))

3日09時56分 鹿児島県 M2.4

3日03時24分 千葉県沖 M5.9 震度4(最大)

1/2 18:23 5.6M 茨城県東沖(信号機さん)


②本日の最大』

千葉県沖 M5.9だった。


③『この前兆』

多忙で観測はできなかった。

国分寺を見たら昨日の赤は、6個と多く。深夜~早朝で地球エネは100%に近かった。やはり地震性イオノは出ていた。

前兆電磁波のピークとイオノ観測時間がずれている為で波形は弱いがM5.9を感じさせるイオノの延びであった。02:45の高度はカーソルで測ったが約80Kmと明らかに低下していた。


注)

高度が下がるのは地震である。


④『昨日のK情報』

メール不調で開いていない。


⑤『昨日のイオノ』

赤23個と増加した。南 略。警戒。


⑥『本日のイオノ』

赤4個。減少。

昨日より19個も減少している。

果たして、地震回数と規模は下がるか??

未精査。


⑦『サイクル25関連』

下記は、2006~2019年の無黒点日、比率である。

Spotless Days

2019 total: 281 days (77%)

2018 total: 221 days (61%)

2017 total: 104 days (28%)

2016 total: 32 days (9%)

2015 total: 0 days (0%)

2014 total: 1 day (<1%)

2013 total: 0 days (0%)

2012 total: 0 days (0%)

2011 total: 2 days (<1%)

2010 total: 51 days (14%)

2009 total: 260 days (71%)

2008 total: 268 days (73%)

2007 total: 152 days (42%)

2006 total: 70 days (19%)


⑧『「AERA (2020/1/3 11:30 ) の道東沖の警告』

新約聖書「ヨハネの黙示録」では、世界最後の日に起こる決戦の地を「アルマゲドン」と呼んでいる。そこから転じて、現代では破滅的な事象を示す言葉として使われるようになった。近年では、地震サイクルの例外的存在の巨大地震を「アルマゲドン地震」と呼ぶこともある。

アルマゲドン地震として記憶に新しいのは、M9を記録した東日本大震災だ。

津波によって1万8000人以上の死者・行方不明者を出した。同規模の地震は500年に1回とされるが、今、日本で東日本大震災クラスの地震が「切迫している」と地震学者から警戒されている地域がある。

産業技術総合研究所の宍倉正展・海溝型地震履歴研究グループ長は、こう話す。

「警戒されているのは、北海道東部を襲う千島海溝で起きる地震です。

この土地に古くから住むアイヌ民族は、文字で歴史を伝承する文化を持っておらず、過去の巨大地震について分からないことが多かった。

それが、地層を調査した結果、平均400~500年の間隔で巨大地震が発生していたことが分かりました。

前回の巨大地震は1600年代前半で、発生から約400年が経過しています。次はいつ起きてもおかしくない時期に入っています」

気になるデータもある。根室市にある検潮所で年間の平均潮位を調べると、1年で1センチのペースで沈降している。これは、日本の他の潮位観測所と比べて早いスピードだ。

「地震前に地盤が沈降することは以前から知られていましたが、近年では巨大地震が近くなるにつれて地盤が下がるペースが早くなると考えられています。東日本大震災の前には、釜石市でも年間約1センチのペースで地盤が下がっていました。

日本の他の地域で、北海道東部ほど地盤が急速に下がっているところはありません」(宍倉氏)

これまで予想されていた巨大地震といえば、南海トラフエリアだとされてきた。それが、地震調査委も、17年からは千島海溝沿いの巨大地震について「発生が切迫している可能性が高い」と分析し、今後30年以内の発生確率を最大40%としている。(宍倉氏)略。

日本に住んでいる限り、地震から逃れることはできない。そこで必要なのは、日ごろから防災意識を持ち、備えをしっかりしておくことだ。略。

強い耐震能力をうたった高層ビルやタワーマンションも多いが、だからといって建物が揺れない訳ではない。寧ろ、大きな地震の場合は高層の建物がゆっくりと大きな幅で揺れ動く「長周期地震動」が発生する場合がある。家具や家電製品を固定していなければ、ケガの危険だけではなく、ドアをふさがれて逃げ場を失う可能性もある。キャスター付きの冷蔵庫は、部屋の中を速いスピードで動きまわる可能性もある。略。

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