地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4721  ’19 12/31


①『本日の地震2回』

31日10時47分 静岡県 M1.7

31日02時14分 岩手県沖 M3.3


②『正確無比な昨日の「カラS」』

何回か観測したが出なかった。


③『検証』

やはり、定パターンの本県沖の発生はなかった。


④『再掲。正確無比な「カラS」観測を』

こんなに正確に地震予知の出来る方法があるのに!!

何十万、何百万人の命を救えるのに!!

国家的損失である。

「カラS」「幽霊信号」の映像波形は昨年、仙台国際センターで開かれた「東北復興アマチュア無線フェスティバル」で公開、ご覧になった方も多い。


⑤『カラSの波形』

至近、本県沖の地下岩盤がプレートの応力で小破壊すると、発生する広帯域のVHF雑音である。

誰も電波を発射しないのに、バンドスコープ上に現れるカラS(雑音信号)が多数踊り画像が真っ黒になる。

白の画像(地震なし、無信号)とこの黒の画像(地震あり、多数のパルス信号が出現)は歴然としており、一目で判断できる。


⑥『アイコムから新製品』

HF~430M帯をデジタルボイスを含むオールモードのポータブルトランシーバー。

これは安い!!

画像観測で電波時計が狂う原因、カーナビの誤差が大きくなる理由、

「カラS」「幽霊信号」「孫6」等の観測ができる。


⑦『その製品は』

品名 IC-705(124,800円)

HFから430MHz帯をDVを含むオールモードの移動運用に最適なトランシーバーが2020年3月下旬に新発売される。

軽量約1kg(付属のリチウムイオンバッテリーを含む)&コンパクトボディに、最高水準の速度と解像度を誇るリアルタイムスペクトラムスコープ&ウォーターフォール表示を始め、多彩な機能を実現。

又、タッチ操作に対応した4.3インチの大型カラーディスプレイにより、豊富な機能を直感的に操作することがでる。

【おもな特長】

HF+50MHz+144MHz+430MHzをDVを含むオールモードでカバー。

最高水準のリアルタイムスペクトラムスコープ&ウォーターフォールを搭載。

タッチ操作に対応した4.3インチ大型カラーディプレイを搭載。略。


⑧『桜えびが記録的不漁、南海トラフは起きかけているとの指摘』

NEWSポストセブン巨大地震は来るのか(時事通信フォト) より引用。

2019年の師走は、関東とその周辺で地震の観測が相次ぎ、「ひょっとすると大地震の前触れではないか」と危惧する声が専門家からあがった。

立命館大授の高橋学さんは「南海トラフ地震」との関連を指摘する。

「最近の茨城県南部の地震は、千葉県からフィリピンまで続く「フィリピン海プレート」が、東京湾の入り口にある「相模トラフ」から下に沈み込んで起きたものと考えられます。今後、フィリピン海プレートが更に動き、日本列島の南西側が乗っかっている「ユーラシアプレート」の下に沈み込めば、南海トラフ地震や首都直下地震、更に南海トラフだけにとどまらず、琉球トラフ~台湾~フィリピンまでの広範囲でスーパー南海地震が発生する恐れがあります」

政府の地震調査委は、今後30年以内にM8~9クラスの南海トラフ地震が70~80%の確率で発生し、23万人余の死者を想定する。

高橋さんは、「2019年は紀伊水道や、豊後水道等でも深さが40km程度の南海トラフ地震と同じ深さを震源とする地震が目立ち始めています。

他にも、南海トラフ地震の予兆とされる出来事がある。

武蔵野学院大特任教授の島村英紀さんが指摘するのは、駿河湾(静岡県)の記録的な桜えびの不漁だ。

「駿河湾にある駿河トラフは南西に伸びていて、そこからフィリピン海プレートが潜り込むことでも南海トラフ地震は発生します。桜えびは駿河湾でしか捕れないものですが、最近、駿河湾の水深200~350mに生息する桜えびの不漁が続くのは、フィリピン海プレートの活性化で駿河トラフ付近に何らかの“異常”が発生したからと考えられます」 

迫っているのは、南海トラフ地震だけではない。高橋さんは、大地震が起きてから、数年後という短い期間に、連鎖的に発生する「アウターライズ地震」のリスクを指摘する。

「2011年の東日本大震災でプレート間の摩擦が減り、太平洋プレートの先端が北米プレートの下に沈み込む速度が速くなりすぎて、太平洋プレートが引きちぎれてしまうとアウターライズ地震が発生します。

更に注意すべきは、「地震の連鎖」が起きるのは国内に限らない。

「地球の表面は15~16枚のプレートで覆われていて、どれか1つが動くと、短期間で連鎖的に動く可能性があります。しかも日本とニュージーランドは同じ太平洋プレートの影響を受けるので、両国の地震の連鎖には注意すべきで、首都圏は、太平洋プレート、フィリピン海プレート、北米プレートの3枚が重なり合う世界随一の危険地帯で、どれか1つでも歪で割れたら、地震が発生します。

日本人はいついかなる時も、地震を警戒すべきなのです」(高橋さん)女性セブン2020年1月2・9日号


⑨『本日のイオノ』

赤11個。北が多い。

未精査。

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