地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4678 ’19 11/18


①『本日の地震4回』

18日20時06分 福島県沖M3.3

18日18時34分 茨城県 M3.4 震度2

18日08時00分 茨城県 M4.0 震度2(最大)

18日00時55分 伊豆大島近海 M2.6


②『本日のイオノ』

赤12個。増加。

未精査。


③『M情報』

今まで特段の大変化はなかったが、今夕地電流に大きな変化が生じた。即ち、東だけが変動しながら増減を繰り返し、段々上昇70~90にもなったが夕方ついに100に達した。場所は旧号の実績地域、規模は少し大きい。1週間以内のイベント。

尚、2か所の地熱は季節相応の低下を示している。


④『10m』

M情報(柏崎市直下、ピンスポット)100μAも流れると、地表や上空に縦Eとは言わないが電離が起きる。

JJ8KDZ局長(美深町) > JF9ITT(越前町) JA7ROM(富谷市) JE7TGX(東根市) 各局59 Tnx (/11/18(月) 20:19 )


参考)

新潟県に縦Eが出ると美深町⇔電離層⇔越前町の交信もある得る。

JK1AEL〃(綾瀬市) > JJ8KDZ(美深町)、一瞬でしたが55QSBで入感! (11/18(月) 19:53 )


参考)

新潟県北部に縦Eが短時間出ると綾瀬市⇔電離層⇔美深町で不安定な交信が成り立つ。


⑤『プロトン、電子、TEC』

陽子・電子は静穏レベル。

日本上空のTECは18日の明け方から朝にかけて低緯度の地域で低い状態●●●。


⑤『口永良部島その後』

火山情報(第117号 18日16時 福岡管区気象台・鹿児島地方気象台。

同島の火山活動は高まった状態で新岳火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う大きな噴石及び火砕流に警戒してください。

火山性地震の一時的な増加が時々発生しており、15日には15回と多くなりました。火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は、やや多い状態で経過しました。

新岳火口では、14日以降、白色の噴煙が最高で火口縁上500mまで上

がりました。

11月14日からの火山性地震、火山性微動の発生回数と火山ガス(二酸

化硫黄)の1日あたりの放出量は下記。

 

            火山性地震 火山性微動  火山ガス

                        (二酸化硫黄)

 11月14日        3回    0回  300トン

    15日       15回    0回    -

    16日        5回    0回    -

    17日        5回    0回    -

    18日15時まで   0回    0回    -

 

 


⑥『桜島その後』

火山情報 (第99号18日16時 福岡管区気象台・鹿児島地方気象台)

南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が引き続き発生するおそれがあり、活発な噴火活動が続いています。

南岳山頂火口では、噴火が29回発生し、このうち11回が爆発でした。

噴煙は最高で火口縁上2500mまで上がり、弾道を描いて飛散する大きな噴石は最大で7合目(南岳山頂火口より600mから900m)まで達しま

した。また、同火口では、期間を通じて夜間に火映を観測しました。

島内の傾斜計、伸縮計では、山体の隆起・膨張を示す緩やかな変動がみられています。

11月15日からの火山性地震、火山性微動、爆発の回数は下記。

 

            火山性地震 火山性微動   爆発

 11月15日       34回    2回   4回

    16日       56回    7回   0回

    17日       17回    0回   7回

    18日15時まで  19回    1回   0回

 

火山ガス(二酸化硫黄)の1日あたりの放出量が多い状態で、山体膨張と考えられる地殻変動がみられ、今後も活発な噴火活動が継続する可能性があります。

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