地震ニュース(重要)
日本地震前兆現象観測ネットワーク 4668 ’19 11/8
①『本日の地震5回』
8日22時26分 有明海 M2.5
8日21時23分 瀬戸内海 M3.1 震度2
8日20時31分 瀬戸内海 M3.1
8日18時18分 茨城県沖 M4.4 震度4(最大)
8日06時25分 紀伊水道 M2.6 震度2
②『本日の10mEs』
11:20頃、3台でワッチ。
山口県等中国ががやや強く入っていた。地球エネによる局部的な小さいEsと思われる。
③『今夕、アメバに事前にアップしておいた10mEsについて』
地震性の縦Eと判断したので事前にアメバに急遽書いておいた。
又、地震性のQSB(変動)もあり、いやが上にも地震だと断定せざるを得なかった。
「11:20頃、3台でワッチ。山口県等中国ががやや強く入っていた。地球エネによる局部的な小さいEsと思われる。」
④『検証』
山口県等の直ぐ東側で下記2連発が起きた。
驚嘆すべき特有の前兆伝搬ではある。
20時31分 瀬戸内海 M3.と11時23分 瀬戸内海 M3.1。
⑤『再掲。昨日のイオノ』
赤15個。増加。
随所に地震性が出ている。注意~警戒!!
各自チェックされたし。
大方の読者はイオノの波形の見方、判断は、お判りだろう。
やはり、震度4があった。
⑥『検証』
本日、最大の下記が発生している。
8時18分 茨城県沖 M4.4 震度4
⑦『南海トラフ地震関連解説情報』
本日(11月8日)開催した判定会で評価した、南海トラフ周辺の地殻活動の調査結果は以下のとおりです。
現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の可能性が平常時(注)と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。
(注)南海トラフ沿いの大規模地震(M8からM9クラス)は、「平常時」においても今後30年以内に発生する確率が70から80%であり、昭和東南海地震・昭和南海地震の発生から既に70年以上が経過していることから切迫性の高い状態です。
1.地震の観測状況
(顕著な地震活動に関係する現象)
南海トラフ周辺では、特に目立った地震活動はありませんでした。
(ゆっくり滑りに関係する現象)
プレート境界付近を震源とする特に目立った深部低周波地震(微動)はありませんでした。
2.地殻変動の観測状況
(ゆっくり滑りに関係する現象)
2018年春頃から九州北部のGNSS観測で、又、2018年秋頃から四国西部のGNSS観測及び歪観測で観測されている、それまでの傾向とは異なる地殻変動は、2019年6月頃から停滞しているように見えます。
(長期的な地殻変動)
GNSS観測等によると、御前崎、潮岬及び室戸岬のそれぞれの周辺では長期的な沈降傾向が継続しています。
3.地殻活動の評価
(ゆっくり滑りに関係する現象)
2018年春頃からの九州北部の地殻変動及び2018年秋頃からの四国西部の地殻変動は、日向灘北部及び豊後水道周辺のプレート境界深部における長期的ゆっくり滑りに起因するものと推定しています。
(長期的な地殻変動)
御前崎、潮岬及び室戸岬周辺で見られる長期的な沈降傾向はフィリピン海プレートの沈み込みに伴うもので、その傾向に大きな変化はありません。
上記観測結果を総合的に判断すると、南海トラフ地震の想定震源域ではプレート境界の固着状況に特段の変化を示すようなデータは得られておらず、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。
⑧『A情報』
本日午前中に4個のマグが全て落下した。また、少し大きいのがあると思う。注意されたし。
⑨『本日のイオノ』
赤7個。
未精査。
午後、山川に又、火山性のノイズが出ている。
九州方面は噴火注意。
⑩『山川イオノの特記事項』
ノイズリダクションは十分に効いているのにこれを遥かに上回る噴火ノイズが出たのは波形を見るとよく分かる。
膨大なこのノイズを消去しきれなかったものと思われる。
⑪『桜島大爆発噴火直前前兆』
桜島の至近距離にある山川の上記の時間は爆発直前の14時。この時間帯に1回のみ現れた。
ノイズリダクションは充分なのにそれでも、噴火ノイズが出たのは過去の噴火例で多数実証されている。
⑫『桜島大爆発噴火』
山川イオノのノイズ異変は事前にAさん、他の会員からも連絡があった。後出しではない。
⑬『火 山:桜島(11月8日17時24分)第2報』
現 象:爆発
有色噴煙:火口上5500m
白色噴煙:
流 向:直上
弾道を描いて飛散する大きな噴石:8合目(南岳山頂火口より500から700m)
噴煙量:多量
火山雷:あり
今年131回目
尚、九州の噴火注意の警報は既に出してある。
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