地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4667 ’19 11/7


①『本日の地震2回』

7日11時35分 浦河沖 M4.1 震度2

7日07時03分 青森県沖 M4.4 震度2(最大)


②『本日の最大』

昨日に引き続き、今朝、 青森県沖 M4.4 震度2(最大)と青森北部の M4.1 が午前中に起きた。

まさしく、三陸(青森・岩手・宮城県方面)の地震だった。


③『この前兆1』

4日の孫5~6。

「孫5」ノイズが出ていた。シンクロ波形でも観測。下向きのスパイクノイズも確認した(確率100%)。

本県沖、三陸沖方面注意。


④『この前兆2』

タイムラグはあるがシンクロして三陸由来の井戸ラドン観測放射線計のクリック音LEDの表示が増えた。

井戸ラドンも過去実績の通り、ほぼ100%の確率である。


⑤『再掲。井戸ラドンは非常に正確』

過去、30年来の記録・検証でも証明されると思う。

当時は放射線計は入手困難で自作したものである。、この当時、放射線計を持ち、かつ、毎日観測しているものは殆ど居なかった。

今は多量に出回っており容易に入手可能で一番安いものは3000円でお釣りがくる(メ-カー、購入日、価格は旧号)。


バックナンバーの通り、井戸ラドンは非常に正確である。周囲のラドンガスを寄せ付けず、地下深部のラドンガスだけを取り出している。

ラドン等の放射線は、地表の前後左右、それに上空からも降りてくる。このような信号以外の雑音で放射線計がカウントするので絶対に地震は予知できない。

観測に関して、故障後も多数の方に協力をいただき、浜松フォトエレクトロニクスの新カウンター管や医療用の大きな鉛エプロン寄贈等をいただき感謝に絶えない。

前にも書いた通り故障後、井戸からは取り出して室内に置いてあるが井戸のポンプ穴からステンレスパイプでラドンガスを取り出し窓ガラスの下部の隙間から室内に取り込む様にしている。

正確度は低下するがやむを得ない。

理想を言えば井戸内に閉じ込め、鉛エプロンで厳重にカバーし、カウント音をパソコンに入力する方法である。

AC電源にすれば消耗の大きい乾電池を使わないですむ。

本体には、9ボルトの高圧電池、クリック音アンプには単3が4本、LED赤店頭保持器にも4本必要だ。このクリック音を録音するとなるとこれまた大変だ(30年前の方式)。


国家的井戸ラドン観測のプロジェクトが組めないものか???

本県沖の地震との密なる相関は既にゴマンと実証済である。


⑥『本日のイオノ』

赤15個。増加。

随所に地震性が出ている。注意~警戒!!

各自チェックされたし。

未精査であるが、特筆すべきは稚内観測所では新がメンテナンスのためか旧型機が登場した。驚き、モモノキ、腰を抜かした!!!。

なんとも懐かしい縦のノイズ線ではある。

旧型機が正確なので一時的であっても復活はうれしい。


⑦『THE FIRST FLARE OF SOLAR CYCLE 25(Sウエザーコム)』

Big things have small beginnings. Years from now, observers may look back from the perch of the next Solar Maximum and realize that it all began on Nov. 5, 2019, with a very small solar flare. Extreme ultraviolet telescopes onboard NASA's Solar Dynamics Observatory recorded the blast:

On the Richter Scale of Solar Flares, this one registered B1--that is, very small. B-class flares are 1000 times weaker than the intense X-flares of Solar Maximum. This small flare is nevertheless significant. It came from AR2750, one of the first sunspots of the the next solar cycle.

Sunspot AR2750 first appeared in the sun's southern hemisphere on Nov. 1st, breaking a string of 28 spotless days typical of the current Solar Minimum. A picture of AR2750 is inset in this magnetic map of the sun's surface from the Solar Dynamics Observatory:略。


サイクル周期が少し延びているようである。サイクル25が早く立ち上がって欲しいが…

太陽の健康状態が悪く、ノロノロ、モサモサしているようである。

予想としてはあまり黒点増は望めない。いや、かなり減るであろうと思う。

デメリットは多い。ハムの楽しみは減るし、地球防衛軍はそんなに増えない。気象極端化や寒冷化も心配だ。

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