地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4640 '19 10/10


①『本日の地震1回』

10日00時52分 青森県沖 M3.8 震度2


②『北の異常伝搬』

本日のA情報と共に10m異常伝搬も知らせてもらった。


早速、精査。

下記の伝播レポである。

JH6SDG(大分市) > JP7TXJ(秋田県) JI7XIZ(青森市) JF7HJQ(青森市)7エリアの各局さん、CQに応答して頂き有難うございました。ショートでしたが、3局さんとも59/59で安定しておりました。 ( 10/6(日) 13:41 )

JH6SDG(大分市) > JL7MGT(山本郡三種町)終始お互い59プラスの安定した交信でびっくりしております。Es情報も国分寺は0でした。 (10/6(日) 12:54 )

JH6SDG(大分市) > JE8FWP(函館市)59プラスの交信有難うございました。9時06~9時18分までのオープンでした。

途中メインでCQを出しましたが、コールはなく、おそらく函館と大分のパスしかなかったと捉えております。 ( 10/6(日) 9:28 )

JE8FWP(函館市) > JH6SDG(大分県) 59+40 59+交信有難うございました。 (10/6(日) 9:11 )


それにしても59+40デシとは驚くほかない。

電波は直進するものだが大分⇔函館間の直線は、日本海上を飛んでいるのが判る。


③『この結果下記の地震が発生している』

10日00時52分 青森県沖 M3.8 震度2

10/9 17:18 42.67N 137.29E 288 4.1M 日本海北部(信号機さん)

太陽エネもチェックしてみたが弱い。明らかに地球エネによるものである。

この震源周辺の電離層の異常によってこのような典型的な特異伝搬・交信が成立したものと判断できる。

国分寺も見たが何もない。

このイオノは、異常伝播に全く関与していない。

国分寺からかなり離れた場所での異常電離であり、縦型や狭範囲の局部的電離と思われ何も見出せなかった。

一方、稚内も見たが6日の11:45に25メガ近くに達する地震性のEスポが出ていたが反応は弱い。

もっと南の異常電離の一部を捉えていたのだと思う。


④『南海トラフ地震関連』

教育テレビの南海トラフ地震は偶然だと思う。

参考の為に、同周辺のスロースリップと硫黄島の関連ありの隆起等の地殻変動は、下記追加のとおり。


⑤『4634号(10/4)の①に後日追加』

国土地理院のトピックス

2018年春頃から九州北部で、2018年秋頃から四国西部で、それまでの傾向とは異なる地殻変動が検出されていますが、6月頃から停滞しているように見えます。

この変動は、日向灘北部及び豊後水道周辺のフィリピン海プレートと陸のプレートの境界深部における長期的ゆっくりすべり(スロースリップ現象)によるものと推定されます。(別紙8)

硫黄島では、「硫黄島1」及び「M硫黄島A」では隆起、「硫黄島2」は南向きの変動が継続しています。(別紙12)

補足説明

全国の1年間の地殻変動(2018年9月中旬から2019年9月中旬まで、別紙16)からは、以下のような傾向が見られます。

東北から関東・中部までの広い範囲で、平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震後の余効変動が見られます。

硫黄島では、島内の地殻変動が見られます。

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4640 '19 10/10

①『本日の地震1回』

10日00時52分 青森県沖 M3.8 震度2

②『北の異常伝搬』

本日のA情報と共に10m異常伝搬も知らせてもらった。

早速、精査。

下記の伝播レポである。

JH6SDG(大分市) > JP7TXJ(秋田県) JI7XIZ(青森市) JF7HJQ(青森市)7エリアの各局さん、CQに応答して頂き有難うございました。ショートでしたが、3局さんとも59/59で安定しておりました。 ( 10/6(日) 13:41 )

JH6SDG(大分市) > JL7MGT(山本郡三種町)終始お互い59プラスの安定した交信でびっくりしております。Es情報も国分寺は0でした。 (10/6(日) 12:54 )

JH6SDG(大分市) > JE8FWP(函館市)59プラスの交信有難うございました。9時06~9時18分までのオープンでした。

途中メインでCQを出しましたが、コールはなく、おそらく函館と大分のパスしかなかったと捉えております。 ( 10/6(日) 9:28 )

JE8FWP(函館市) > JH6SDG(大分県) 59+40 59+交信有難うございました。 (10/6(日) 9:11 )

それにしても59+40デシとは驚くほかない。

電波は直進するものだが大分⇔函館間の直線は、日本海上を飛んでいるのが判る。

③『この結果下記の地震が発生している』

10日00時52分 青森県沖 M3.8 震度2

10/9 17:18 42.67N 137.29E 288 4.1M 日本海北部(信号機さん)

太陽エネもチェックしてみたが弱い。明らかに地球エネによるものである。

この震源周辺の電離層の異常によってこのような典型的な特異伝搬・交信が成立したものと判断できる。

国分寺も見たが何もない。

このイオノは、異常伝播に全く関与していない。

国分寺からかなり離れた場所での異常電離であり、縦型や狭範囲の局部的電離と思われ何も見出せなかった。

一方、稚内も見たが6日の11:45に25メガ近くに達する地震性のEスポが出ていたが反応は弱い。

もっと南の異常電離の一部を捉えていたのだと思う。

④『南海トラフ地震関連』

教育テレビの南海トラフ地震は偶然だと思う。

参考の為に、同周辺のスロースリップと硫黄島の関連ありの隆起等の地殻変動は、下記追加のとおり。

⑤『4634号(10/4)の①に後日追加』

国土地理院のトピックス

2018年春頃から九州北部で、2018年秋頃から四国西部で、それまでの傾向とは異なる地殻変動が検出されていますが、6月頃から停滞しているように見えます。

この変動は、日向灘北部及び豊後水道周辺のフィリピン海プレートと陸のプレートの境界深部における長期的ゆっくりすべり(スロースリップ現象)によるものと推定されます。(別紙8)

硫黄島では、「硫黄島1」及び「M硫黄島A」では隆起、「硫黄島2」は南向きの変動が継続しています。(別紙12)

補足説明

全国の1年間の地殻変動(2018年9月中旬から2019年9月中旬まで、別紙16)からは、以下のような傾向が見られます。

東北から関東・中部までの広い範囲で、平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震後の余効変動が見られます。

硫黄島では、島内の地殻変動が見られます。

⑥『本日のイオノ』

赤6個。

未精査。

⑦『A情報』

マグ4個とも落下した。同時ではなく時間差あり。

前回はM6.2だったか?記憶は曖昧である。

このイベントは、中旬くらいまで。

⑧『台風第19号 (ハギビス)気象庁21時50分 発表』

<10日21時の実況>

大きさ 大型

強さ 非常に強い

父島の西南西約380km 北北西へ 20kmで進んでいる、

中心気圧は920hPa

最大瞬間風速70m

<12日21時の予報>

存在地域 御前崎付近

北へ 25km

中心気圧 945hPa

最大瞬間風速は60m

尚、ハギビスは、比島のタガログ語で「スピード」の意。

⑨『台風19号「ハギビス」の動き強さ』

台風19号の勢力はハリケーンに使われるカテゴリーの最大レベル5に匹敵、今年カテゴリー5まで発達した低気圧は、ハリケーンドリアンに始まり、これで4つ目。

その急発達は、今までになく、2015年のハリケーン・パトリシアの同レベルが1回あっただけである。

10月6日の日曜日に、中心付近の最大風速が20m、中心気圧が996hPaだったものが、翌日の21時には、915hPaになった。

もし、925hPa未満で上陸した場合、記録上1位となる。

これまで上陸時の中心気圧が最も低かった第2室戸(1961年)が925hPa、伊勢湾(1959年)929hPa、台風13号(1993年)930hPa。

21時の天気図を見ると大陸に2018の高気圧があり、現気圧は920なので吸い上げ効果だけで1m近くなる。

天気図の作成作業などで50年くらい見続けているがこんな「吸上げ効果」はあまり見たことがない。これによる高潮は最大でこの10倍を超えるかもしれない。海岸沿いの低地は水没する。


⑥『本日のイオノ』

赤6個。

未精査。


⑦『A情報』

マグ4個とも落下した。同時ではなく時間差あり。

前回はM6.2だったか?記憶は曖昧である。

このイベントは、中旬くらいまで。


⑧『台風第19号 (ハギビス)気象庁21時50分 発表』

<10日21時の実況>

大きさ 大型

強さ 非常に強い

父島の西南西約380km 北北西へ 20kmで進んでいる、

中心気圧は920hPa

最大瞬間風速70m


<12日21時の予報>

存在地域 御前崎付近

北へ 25km

中心気圧 945hPa

最大瞬間風速は60m


尚、ハギビスは、比島のタガログ語で「スピード」の意。


⑨『台風19号「ハギビス」の動き強さ』

台風19号の勢力はハリケーンに使われるカテゴリーの最大レベル5に匹敵、今年カテゴリー5まで発達した低気圧は、ハリケーンドリアンに始まり、これで4つ目。

その急発達は、今までになく、2015年のハリケーン・パトリシアの同レベルが1回あっただけである。

10月6日の日曜日に、中心付近の最大風速が20m、中心気圧が996hPaだったものが、翌日の21時には、915hPaになった。

もし、925hPa未満で上陸した場合、記録上1位となる。

これまで上陸時の中心気圧が最も低かった第2室戸(1961年)が925hPa、伊勢湾(1959年)929hPa、台風13号(1993年)930hPa。

21時の天気図を見ると大陸に2018の高気圧があり、現気圧は920なので吸い上げ効果だけで1m近くなる。

天気図の作成作業などで50年くらい見続けているがこんな「吸上げ効果」はあまり見たことがない。これによる高潮は最大でこの10倍を超えるかもしれない。海岸沿いの低地は水没する。

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