地震ニュース

日日本地震前兆現象観測ネットワーク 4618 '19 9/18


①『本日の地震2回』

18日18時58分 愛知県 M3.1

18日11時55分 択捉島沖 M5.2(最大)


時期的に見ても、天頂角から云っても稚内上空の電離層とエトロフ上空の電離層はもはや繋がらない。


②『本日のイオノ』

「赤」23個で昨日と殆んど変わらない。


③『MKNA情報』

本日も無し。


④『体調』

最高125、最低69、脈圧56、心拍58。


⑤『TEC』

チェックしたが異常はなかった。


⑥『15号台風の進路』

運悪く、東京湾だった。

海上と地上では減衰の仕方はまるで違う。

旧号に随分書いてあるが東京は西半円の安全半円(可航半円)、千葉は強風が吹き募る危険半円だった。

18日現在でも被害の全容はつかめず、停電が続く。

事前の対応策は全くなし、国も県も初動体制は遅かった。

1日も早い復旧、復興を祈る。


⑦『3大台風』

いずれも9月である。


●室戸台風は1934年9月21日。室戸に上陸した時の気圧は911hpa。

最大風速は80m以上で観測不可能だった。

死者はは3000人以上に達した。


●枕崎台風は1945年9月17日。鹿児島県枕崎市に上陸気圧はこれも低く916hpa、死者は3700人以上。


⑧『伊勢湾台風』

国土地理院が今日、下記を発表した。

●伊勢湾台風。

60年前の伊勢湾台風の記憶を後世に ~伊勢湾台風に関する「自然災害伝承碑」を伝えます~

発表日時:2019年9月18日(水)

今年は昭和34年(1959年)の伊勢湾台風襲来から60年となります。

濃尾平野の伊勢湾周辺には、伊勢湾台風に関する「自然災害伝承碑」が多く設置されています。

これら伊勢湾台風に関する「自然災害伝承碑」を、地元の市町村の協力を得て国土地理院のウェブ地図に9月20日から掲載します。

伊勢湾台風の記憶を後世に伝える貴重な資料として、「自然災害伝承碑」を防災等でご活用下さい。

国土地理院では、本年6月からこれまでに41都道府県94市区町村の自然災害伝承碑278基の情報をウェブ地図「地理院地図」で公開しています。

伊勢湾台風関連の自然災害伝承碑については、既に6月公開している三重県木曽岬町の1基に加え、新たに28基(愛知県名古屋市10基、刈谷市1基、弥富市5基、飛島村1基、三重県桑名市11基)を地理院地図に掲載します。

上記の自然災害伝承碑も含め新たに9市町村の38基について情報の掲載準備が整いましたので、これらを9月20日から公開します。今回の追加公開により、地理院地図における自然災害伝承碑の公開数は、42都道府県103市区町村の316基となります。

これら自然災害伝承碑の掲載は、市区町村の協力のもとに行っています。今後も全国の市区町村に情報提供を引き続き呼びかけ、自然災害伝承碑の情報を定期的に更新し、公開していきます。 

伊勢湾台風写真(伊勢湾台風被災状況)必見!!

(大半の家屋は水の中、高台の家屋の屋根だけがかろうじて写真に写っている)


⑨『続、伊勢湾台風』

自然災害伝承碑の取組

我が国は、その位置、地形、地質、気象などの自然的条件から、昔から数多くの自然災害に見舞われてきました。そして被害を受けるたびに、わたしたちの先人はそのときの様子や教訓を石碑やモニュメントに刻み、後世の私達に遺してくれました。

その一方、2018年7月の西日本豪雨災害で多くの犠牲者を出した地区では、100年以上前に起きた水害を伝える石碑があったものの、「石碑があるのは知っていたが関心を持って碑文を読んでいなかった。水害について深く考えた事は無かった。」(平成30年8月17日付け中国新聞より引用)という住民の声が聞かれる等、これら自然災害伝承碑に遺された過去からの貴重なメッセージが十分に活かされているとは言えません。

これを踏まえ国土地理院では、災害教訓の伝承に関する地図・測量分野からの貢献として、これら自然災害伝承碑の情報を地形図等に掲載することにより、過去の自然災害の教訓を地域の方々に適切にお伝えするとともに、教訓を踏まえた的確な防災行動による被害の軽減を目指します。


⑩『昨日の⑨は重要』

10月から地球自転は減速期に入る。

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