地震ニュース(南海地震情報)

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4606 '19 9/6


①『本日の地震6回』

6日21時09分 根室半島沖 M3.8 震度2  

6日09時08分 熊本県 M3.5 震度3  

6日08時39分 福島県沖 M3.7

6日05時48分 日向灘 M3.2

6日04時20分 福島県沖 M4.0(最大)

6日00時02分 福島県中通り M3.7 震度2


②『4604号( 9/4)の心拍数と地震。

過去の公開データのとおり非常に正確に反応しているのが分る。

今朝(4日)は65である。


③『今日(6日)の心拍』

やはり65と多かった。


④『本日の最大』

起きた!!福島沖だった。

04時20分 福島県沖 M4.0(最大)

しかも福島は3回もあった。


⑤『心拍はかなり低い方である』

低いときは55の時もある。

通常58~60か、高くて61くらいである。

65はいかにも多い。本県や隣県に地震がある時は間違いなくこのように上がる。


⑥『本日のイオノ』

「赤」のみカウント、

昨日は、29個とやや多かった。今日は17個。

その他は、未精査。


⑦『南海トラフ地震関連情報(6日)』

本日(9月6日)開催した検討会、南海トラフ周辺の地殻活動の調査結果は以下。

現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時(注)と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。

(注)南海トラフ沿いの大規模地震(M8からM9クラス)は、「平常時」においても今後30年以内に発生する確率が70から80%であり、昭和東南海地震・昭和南海地震の発生から既に70年以上が経過していることから切迫性の高い状態です。


1.地震の観測状況

(顕著な地震活動に関係する現象)

南海トラフ周辺では、特に目立った地震活動はありませんでした。

(ゆっくり滑りに関係する現象)

プレート境界付近を震源とする深部低周波地震(微動)のうち、主なもは~

(1)四国西部から中部:8月1日から8月20日

(2)東海:8月1日から8月8日

(3)紀伊半島中部:8月3日から8月7日


2.地殻変動の観測状況

(ゆっくり滑りに関係する現象)

略。

長期的な地殻変動)

GNSS観測等によると、御前崎、潮岬及び室戸岬のそれぞれの周辺では長期的な沈降傾向が継続しています。

略。


3.地殻活動の評価

的ゆっくり滑りは、それぞれ、従来からも繰り返し観測されてきた現象です。

(長期的な地殻変動)

上記観測結果を総合的に判断すると、南海トラフ地震の想定震源域ではプレート境界の固着状況に特段の変化を示すようなデータは得られておらず、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。

略。

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