地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4483 '19(令和元年) 5/3


①『本日の地震0回』

無し、ブロッキング。


②『再掲。椋平虹的現象発生』

ブロッキング警戒。


③『阿蘇山で小規模噴火発生 噴煙1600m迄』

阿蘇山で、小規模な噴火が発生。

気象庁は、3日午後3時40分に、阿蘇中岳第一火口で、小規模な噴火が発生したと発表した。

その後も噴火は継続していて、噴煙は、火口から凡そ1,600m付近まで上がり、南東方向に流れているのが確認されている。

4月16日に発生した噴火の一連の活動とみられ、噴煙の高さは、これまでで最も高いという。

気象庁は、火口周辺規制を示す噴火警戒レベル2を継続し、概ね1kmの範囲では、噴石や火砕流に警戒し危険な地域には立ち入らないよう呼びかけている。


④『山川イオノで警告ずみ』

旧号参照。


⑤『沖縄P嵐発生』

5/2 14:00 -18:15 4時間15分間継続  最大は15:45の +4.3 12.4

これは、阿蘇山噴火とは関連性は低い。寧ろ地震である。


⑥『Nict デヴェラ情報』

無し、

未精査。


⑦『プロトン、電子、TEC』

静穏レベル。

電子のみやや高いレベル。


⑧『Nict 篠原情報(5/ 3 08:56)』

無黒点で、X線グラフはほとんど変化のない状態です。

衛星衛星によると太陽の東端の向こう側から活動的な領域が近付いています。黒点が現れるでしょうか。

高速太陽風の速度は下がり始めています。

⑨『再掲、重要。地球磁場の急激な落ち込み』

WHAT IS A GEOMAGNETIC JERK(ストンと落ち込む)? 旧号関連、旧号の記事を補強、裏付けている。

地磁気のジャークは何か?

地球の磁場は過去を振り返ってみるまでもなく非常にく変わりやすい。今も、北極は(数世紀の間)北極点を横切って迷走している。

現在、それは、北カナダから、予測不可能なパスのシベリアに迄及んでいる。

それに加えて、地磁気ジャークがある。

最近、地球磁場において、突然、1つの方向又は別の方向へ迷走。

1970年代にそれが認められて以来、科学者達を惑わしている現象である。

最近のジャークは、2008、2011、2013年と矢継ぎ早にこの現象が続いている。

2016~2017年に起こったジャークよりもかなり古い1901年代にもあった。

新しい研究によりミステリーは解決されそうである。

自然地球科学、ジュリアンオーベール(地球物理学のパリ研究所)、及びクリストファーC.フィンレー(デンマークの技術の大学)の4月22日に出版された文献によると、物理学に基づき、地球の溶解しているコアの流体力学的な波が(地磁気ジャークの為)どのように変動しているか、コンピュータモデルを使って作成したと記述されている。

それ等のモデルによると、ジャークは、惑星のコアにおいて組み立てる金属の上昇雫に端を発する。

溶融コアの対流帯のトップに昇るのに約25年もかかるこれらの遅い雫は、発電機(MHD)生成電流の正常な流れを乱し、ジャークを起こす。

最近の現象、モデルはシュミレーションで再生できる。

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