地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 4457 '19 4/6
① 『本日の地震は1回』
6日19時30分 福島県 M3.7 震度2
②『Nict デヴェラ情報』
稚内(北海道)
4/6 08:00
③『本日の10mの伝搬』
春型のコンデションに移行しつつあるのか、地球エネによる電離密度アップによるE層、F1層、F2層の活性化なのかは未精査である。
JK1AEL(綾瀬市) > JF8FAZ(小樽市)59+60、JM8LDG(留萌市)59QSB、QSO有難うございました。(4/6(土) 12:31 )
JE6VGI/4 > JJ8KDZ 広島へ入感。QRP届かず。(4/6(土) 12:6 )
JK1AEL(綾瀬市) > JE8DPT(石狩郡)、お久しぶりにQSO有難うございました。59 QSB。 (4/6(土) 11:54 )
JA8WZC(札幌市 豊平区)> JH6SDG(大分市)29.260 11:37 59/59 お久しぶりです2ヶ月ぶりのQSO有難うございます。(9/4/6(土) 11:47 )
JH6SDG(大分市) > JE8DPT(石狩郡)59/59有難うございました。11時32分 ( 6(土) 11:45 )
JK1AEL(綾瀬市) > JJ8KDZ(美深町)久しぶりQSO有難うございました。59+20。(4/6(土) 11:41 )
JH6SDG(大分市)> JJ8KDZ(中川郡) 待ちに待った春の59/59交信有難うございました。11時17分交信スタート
④『Nict 篠原情報(4/ 6 12:56)』
高速風が続いています。
3月の黒点相対数は 9.5 でした。
⑤『コロナレイン・ブラックアウト・クライシスデー関連』
実際、過去にこのような大爆発があった。
史実として記録されている。
それは、魔訶不思議な「キャリントン現象」(旧号)。
⑥『太陽フレアと宇宙災害、NHK出版 905円』
この本は旧号で紹介したと思う。
カスタマーレビュー を見ると下記があった。
太陽と地球の繋がりはこういうものだったのかと分る読み物(2018年2月10日)
昨年9月の太陽フレアとそれに伴う宇宙天気予報が大々的に報道される等、フレアの地球への影響について身近なところで語られるようになってきていますが、複雑な物理過程を伴う現象は専門外の人には理解の敷居が高かったのではないでしょうか?本書はオーロラ研究者でツイッターでも多数のフォロアーを有する片岡龍峰先生の書き下ろしです。
文章が上手でついつい引き込まれていってしまいます。
太陽と地球の繋がりはこういうものだったのかと分った気がしてしまう名著だと思います。
高校の物理、いや中学の理科くらいの内容が解っていれば理解できるように思います。
NHKラジオ第2のカルチャーラジオの副読本です。ラジオの方はリアルタイムでは聞けないのでらじるらじるで過去の放送を聞いています。(実は片岡先生のしゃべりくちも面白い)
⑦『(satomi)さんの#サイエンス, 宇宙によると…』
キャリントン級イベントが今起きたらどうなるのか?
米国科学アカデミーの報告によれば、世界のほぼあらゆる面に影響が出るという。
大型の磁気嵐で大地に誘導される地電流は、配電システムの臓部にあるトランスの巻銅線を溶かし、大型停電を齎す。
今の送電線は互いに繋がり合っているので、 1ヶ所で停電が起こると、それがもっと広い範囲に拡がる恐れもある。
その混乱は筆舌に尽くしがたいものがあり、電気は勿論、ネットも落ちる。
充電する電子機器は全部パー。水道が電気制御の市町村はトイレも流せない、下水処理も停止。
ヒーターとエアコンも冷蔵庫も只の箱になって、傷みやすいナマ物や薬品はみるみる腐っていく。
ATMもユースレス。ガソリンポンプも1滴も出ない。正に生き地獄。
GPSもやられ、昔の航空着陸技術に戻る。
これだけ電気大食いの人類がオフグリッドになるなんて社会的影響は想像できない。経済のダメージは相当のもの。
米国科学アカデミーの報告書によると、今キャリントン級イベントで、被害総額は推定2兆ドル(243兆4600億円)で、10年前のハリケーン・カトリーナの20倍、東日本大震災(16兆9000億円)の14倍に及ぶ。
そんなの世紀末映画(クライシスデーの他に多数あり)だけの話だって思いたいけど、違う。
ギズでも紹介したが、2012年7月には現に巨大なCMEが地球公転軌道を襲っている。
たまたま9日というタッチの差で外れたが、もし直撃していれば、その威力は、NASAの衛星観測ではDst指数-1200 nT。キャリントン・イベント再来の大惨事となっていた。
「もし当たってたら、今頃まだその後始末に追われていたことだろう」と、コロラド大のDaniel Bakerさんは2014年に語っている。
「これクラスのストームがたまたま地球をミスって、探知システムにも残らなかった例は、後どれ位あるのだろう? そこが知りたい」。
⑧『大停電は短期間で修理は出来ない』
旧号にもあるが誘導電流でトランスが焼損してしまう。
この電流は大きく30万アンペア位になり、オン・グリッドのトランスは過電流遮断器はあるものの、大部分のコイルが焼ける。
1個や2個のトランスならスペアはあるだろうが何千個、何万個となると調達できない。
送電線も過大電流で溶け落ちる。これは個々の回線が誘導電流にやられるので日本全国、いや、世界中のグリッドが焼け、送電線や鉄塔は調達不可能、復旧はロボットには任せる事が出来ず、一人、一人の人力によるしかない。
修復技術者は勿論、居るがごく短い区間の修理ではない。
しかし、山奥から都会迄の送電線修復要員はゼロに等しいのが現状である。
修理技術者を募集、養成し、送電線の大量生産、膨大な各種変圧器の生産をするのには……
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