自ｓ9院ニュース

日本地震前兆2象観測ネットワーク 4412　'19 2/22

①『本日の地震５回）』

２２日１７時０８分 奄美大島近海 Ｍ３．２

２２日１６時５３分 奄美大島近海 Ｍ３．３

２２日１３時１１分 胆振地方 Ｍ２．３

２２日０７時０７分 和歌山県 Ｍ３．０

２２日００時４９分 胆振地方 Ｍ３．４

小地震のみで（最大）は付けられない。

②『の昨日の最大地震のＭ』

「Ｍ５．７」から「Ｍ５．８」に修正された。

尚、USGSでは、2/21 12:22 5.5M 北海道南部

「Ｍ５．５」である。

③『震度６で16件の「流言飛語」』

毎日新聞（2/22 16:15）の北海道地震でデマ によると～

道警、警戒呼びかけ「本震が来る」「中国の実験が原因」 鳩山元首相投稿も

21日夜、道で震度6弱を観測した地震を巡り、SNSを通じ「5、6時間後に本震が来る」「中国が地震兵器を実験した」「大学の核実験が原因」等の根拠のないデマが流れたとして、道警が警戒を呼びかけている。

道警がデマ情報と認定した中には、鳩山元首相のツイッターに投稿された内容も含まれていた。

鳩山氏は21日夜の地震直後、自身のツイッターで「厚真町は本来地震に殆んど見舞われなかった地域。

苫小牧での炭酸ガスの地中貯留実験による人災と呼ばざるを得ない」と主張。これに対し、インターネット上で「被災者を不安に陥れる。今すぐ削除すべき」「震災デマだ」等、批判が殺到した。

鳩山氏は毎日新聞の取材に「炭酸ガスの地中貯留実験と地震の関係を指摘する専門家の意見や資料があり、根拠なくデマと断じるのであれば、非常に不本意で納得できない」と事務所を通じてコメントした。

道警は22日、サイバーパトロールで16件の「流言飛語」を確認、「公的機関の発表する情報を確認して下さい」と呼びかけた。

多くは悪質ないたずらとみられるが、昨年9月の胆振地震でも、大規模な地震の「予告」や断水等、誤情報が多く拡散されていた。

④『産経新聞（2/22 23:05 ）、 鳩山元首相、道警の「デマ」認定に反論ツイート』

２１日夜に道で発生した最大震度６弱の地震について、鳩山元首相の「人災」等とするツイートを道警が「流言飛語」と認定したことを受けて、同元首相は２２日夜、「道警は命を守って欲しい」などとする反論した。

ツイッターで、工場等から大気中に排出されるＣＯ２の量を減らす為、地中深くに閉じ込める「ＣＣＳ」と呼ばれる技術に再度言及。

「道警は科学的データも調べないで厚真町地震と苫小牧のＣＣＳ実験は無関係でデマと認定した。

国会論戦で中越地震・中越沖地震はＣＣＳによって引き起こされた可能性があるとされ、長岡のＣＣＳは中止となったのであろう。

更に北大の研究者が地震誘発の可能性があると論文を書いている。道警は命を守って欲しい」と反論を展開した。

この問題をめぐっては、同元首相が２１日、ＣＣＳの実験施設が北海道にあることから、２１日夜の地震は「ＣＣＳによる人災と呼ばざるを得ない」とツイート。

道が２２日の災害対策関連の会議で示した資料によると、鳩山氏の投稿は、「５、６時間後には本震がきます」といった投稿とともに流言飛語の例として紹介された。

⑤『Ｍ情報』

今朝、7時の時報で2秒遅れが完全に修正されていたことを確認した。

20年近くの観測で大きな地震後には時計は回復している。

今回は幸い2秒で●●●●●だったがもし4秒ならＭ8クラスになった可能性がある。

⑥『Nict　デヴェラ情報』

無し。

⑦『Nict 篠原情報（ 2/22 12:40）』

太陽風はやや高速になり、磁気圏の活動も少し高まっています。

SSN=0 SFI=71 　A=11　 K=1

⑧『再掲。天文トリガー』

「M情報」によると亥年、そして亥年を挟んだ前後年は、大きな自然災害や、紛争、事件等が多いという。

そこで、天文トリガーを少し調べてみた。

１）10月から自転減速期に入った。危険な地震の促進期である。

２）その3か月後、1月3日には太陽と地球の距離は最短になる（147099760Km）。

近日点と遠日点の距離を比較すると、平均して480万キロ（3％）ほど差がある。

太陽の見かけの大きさも約3％大きくなる。

来年2月20日、スーパームーン（月が地球に最接近した状態で満月または新月になる現象）。

月は地球に近づきその距離は、357151Kmになる。

尚、上旬には遠日点、その距離406555Km、約5万キロの変化があり引力の変化は大きい。

参考）

旧号に詳しく書いたが引力による最大の干満差（カナダ）は16mにもなる。もしこれが大阪湾なら半分近くの住宅が水没してしまう。

ツンドラ地帯では陸地が30～40cmも持ち上げられる。

⑨『昨日の気象（天秤棒）トリガー』

一昨日早朝、H２８hpa、L12hpa、L06hpa、H30hpaの気圧配置になっていた。

中部日本から東北方面要注意。

東北の青森県の直ぐ北が「胆振地方」になる。

この天文トリガーと気象トリガーのダブルパンチは北海道南部へも相当効いたと思う。

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