地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4340 '18 12/10


①『本日の地震5回』

10日22時16分 熊本県 M2.5

10日20時27分 長野県 M3.1 震度2

10日13時38分 山形県 M2.9

10日11時28分 熊本県 M2.4

10日00時22分 三重県沖 M5.3 震度2(最大)


三重県等はマークし、記録を取っておく必要性が出てきた。


②『7日開催の第14回南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会、第392回地震防災対策強化地域判定会』

上記で評価した、南海トラフ周辺の地殻活動の調査結果は以下。

現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時(注)と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。

(注)南海トラフ沿いの大規模地震(M8からM9クラス)は、「平常時」においても今後30年以内に発生する確率が70から80%であり、昭和東南海地震・昭和南海地震の発生から既に70年以上が経過していることから切迫性の高い状態です。

1.地震の観測状況

11月2日に紀伊水道の深さ44kmを震源とするM5.4の地震が発生しました。この地震は、発震機構が東北東・西南西方向に張力軸を持つ横ずれ断層型で、フィリピン海プレート内で発生しました。

プレート境界付近を震源とする主な深部低周波地震を以下の領域で観測しました。

(1) 四国東部から中部:10月30日から11月9日まで

(2) 紀伊半島西部:11月3日から11月6日まで

2.地殻変動の観測状況

上記(1)、(2)の深部低周波地震(微動)とほぼ同期して、周辺に設置されている複数のひずみ計でわずかな地殻変動を観測しました。また、周辺の傾斜データにもわずかな変化が見られました。また、上記(1)の期間に同地域及びその周辺のGNSSのデータでも、僅かな地殻変動を観測しています。

GNSS観測等によると、御前崎、潮岬及び室戸岬のそれぞれの周辺では長期的な沈降傾向が継続しています。

GNSS観測によると、2018年春頃から、九州北部でこれまでの傾向とは異なる地殻変動を観測しています。

2018年9月までのGNSS・音響測距観測によると、2017年末頃から、紀伊水道沖の海底でそれまでの傾向とは異なる地殻変動を観測しています。割愛。


③『参考記録(2)』

10mバンド。

JG7JKO局長(山本郡三種町)> JH6SDG 59/59QSO tnx (12/7(金) 17:10 )

JL8ODJ以下〃(厚岸町)> JE9ACZ、福井県モービル,51/51,QSOtnx

(12/7(金) 12:56 )

JL8ODJ(厚岸町)> JF9ITT、福井県、59/59,QSOtnx (12/7(金) 12:52 )

JE9ACZ/9福井県モービル> JA7EPB 青森 ピーク54QSBで入感 (12/7(金) 12:39 )

JE9ACZ/9 > JL8ODJ 厚岸町 51/51 JF9ITT 越前町 ラウンドQSO TNX! (12/7(金) 12:35 )

JE9ACZ/9> JF8UBX 41で入感 (12/7(金) 12:30 )

JE9ACZ/9> JK8TEX 河東郡 59/59QSB 交信tnx、このシーズンに繋がり嬉しかったです。 (12/7(金) 12:21 )

JL2SPJ焼津市> JJ8KDZ美深町59/59QSB tnx(12/7(金) 11:39 )

JK1XMR(相模原)> JF8UBX QSBで残念,次回に期待(12/7(金) 11:37 )

JL2SPJ焼津市> JL8ODJ厚岸町59/59 tnx (12/7(金) 11:3 )

JM1NCT(習志野)> JL8ODJ、tnx (12/7(金) 9:47 )

JL8ODJ(厚岸町)> JA6MKI59/59 QSOtnx ( 12/7(金) 9:8 )

JP1DMR(埼玉県)> 8エリアオープン中 JJ8KDZ (12/7(金) 8:39 )


④『6日の沖縄、追加)』

朝の強い伸びは驚きである。太陽エネは弱い。

この時期、これだけfxが延びるとは信じがたい。

この観測が正しければ、150時間、丸6個。

勿論、定パターン(九州~台湾)、警戒級である。

緊急追加のとおりの地震が起きたが後発はありそうである。

12日ごろまで。


12/9 15:15 23.98N 121.59E 5.1M 台湾(信号機さん)

日時は150時間内。

場所は台湾。

規模は警戒、即ち、M5以上。


⑤『Nict デヴェラ情報』

北海道、九州、沖縄あるも未精査。


⑥『Nict 篠原情報(12/10 13:11)』

太陽風は630kmに高まっています。11月の黒点数は5.9でした。


⑦『昨日の世界を駆け抜けた謎だらけの地震波関連』

当日の村山レポを再掲すると「ゆっくりと減少する電流」「非常に珍しい地電流」とあるではないか!!


匂う。

何か関連しているような気がする。シンクロしているのではないか!!

謎である。


同じ日の村山情報。

平常値よりゆっくり減少、両電流とも約25μAで落ち着いて非常に安定した状態が持続している。非常に珍しい地電流ではある。

変化しなし、漸減したので収束のようにもみえる。

しかし、ゼロに近い弱い振れではなく一定の勢力を持っているので収束ではないように見える。

果して、収束か、もっと遠方の火山活動か、地震か、分析に苦慮している。


⑧『憶測だがスタグナントスラブの落下ではなかったのか』

地震波トモグラフィーによると,沈み込んだプレート(スラブ)は660km境界付近にいったん溜まってから下部マントルへ落下して行くように見える.これをスタグナントスラブ (滞留するスラブ)と呼ぶ。




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