地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 6222 '24 3/22
①『本日の地震6回』
22日 19時23分 石川県 M2.3
22日 14時44分 岩手県沖 M4.3 震度2(最大)
22日 14時08分 トカラ列島近海 M2.1
22日 09時56分 茨城県 M3.3
22日 03時43分 宮城県沖 M3.4
22日 01時08分 京都府 M3.6
22日の月齢は11.7。
②『M4.7』
3/21 10:49UC 24.06N 121.53E 4.7M 台湾(信号機さん)
③『沖縄P嵐警戒』
3/21 11:15から11時間半、+5.2MHz(南は警戒)。
21日もそうだが120時間前からP嵐とN嵐が頻繁に出ていたが上記以外、これに見合う地震は発生していない。
④『本日のNIctイオノ』
赤0(稚内0、国分寺0、山川0、沖縄0)
未精査。
⑤『篠原情報(3/22 13:57 更新)』
太陽風磁場が南向きに強まり、磁気圏の活動が激しくなり、太陽風の磁場強度は10nT前後に強まった状態が続きました。
速度は360km前後と低速のままでしたが昨夜21日20頃から磁場の南北成分が南向きに強まり-10nTを超える変化が3時間、一旦北向きを挟んで再び南向きの強まりが8時間ほど続きました。
これにより、磁気圏の活動は一気に強まりAE指数は1500nTに達する激しい変化が2回発生し、その後も800nTの中規模の変化がしばらく続いています。
Dst指数の速報値も -77nTまで下がっていて中規模の磁気嵐が発生しています。
⑥『CMEが地磁気嵐を火花に(S.W.COM)』
3月21日(0230 UT)にCMEが地球の磁場に衝突し、9時間に及ぶ地磁気嵐を引き起こした。
嵐が長く続いたのは、CMEの航跡にある2つの広い範囲の南向きの磁気によって引き起こされた。
地球がこれらの地域を通過すると、地球磁場に亀裂が入り、太陽風が吹き込み、嵐を強くした。
⑦『21日の活動度指数』
黒点数 168
黒点総面積 1060
F10.7 196.9
地磁気K指数合計31、 最大5
磁気圏の活動が激しくなり,F10.7は175.5から196.9に急増、地磁気K指数合計は31に達した。
電離層にもこの影響が表れ、F1層、F2層が強力になった。ノイズも多く出ている。
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