地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 6220 '24 3/20
①『本日の地震3回』
20日 08時54分 熊本県 M3.1 震度2
20日 01時43分 千葉県M3.2
20日 01時37分 石川県 M2.3
3/19 11:20 23.78N 121.79E 4.9M 台湾付近(信号機さん)
20日の月齢は9.7。
②『NIctイオノ』
赤2(稚内0、国分寺0、山川2、沖縄0)
山川に火山性ノイズ。
巨大地震の前兆は出ていない。
あまたの予知サイトや占い予言、でたらめ発言は相変わらず多いく、まことに嘆かわしい。見る者に不安を与える。
視聴率アップ、読者増に汲汲とするサイトがあまりにも多すぎる。
起きない時は発生しないと発信できないのか!!!
③『20日の最大地震』
3/19 11:20 23.78N 121.79E 18 4.9M 台湾付近(信号機さん)
18、19日の前兆をみると沖縄で両嵐があった。
M4.9で限りなく警戒級に近い地震ではあった。
一昨日は負性嵐、昨日は正相嵐で南は警戒である。
3/19 00:15 +5.9MHz 14.3MHz
④『その後の村山情報』
放送局ノイズや地電流変動のレポは今のところない。
⑤『篠原情報(3/20 13:11 更新)』
3615黒点群でフレアの発生が続いています。太陽風は平均的な状態です。
⑥『極渦が逆回転(S.W.COM)』
極渦は逆方向に回転している。
今月初め、大気科学者達は北極圏の成層圏で異変な現象に気づいた。極渦は逆回転していた。
「渦は3月4日頃に方向を変えた」と、NOAAの極渦ブログの著者であるエイミー・バトラー博士は報告。
「数日前には-20.5m/sに達し、1979年以降で最も強いイベントのトップ6に入るという、大幅な逆転だった」
2週間経った今でも、逆回転している。どうなっているのか。
「極地の成層圏では、大気中の惑星の波が砕け、温度が上昇している」と同博士は言う。
「私達はこれを『成層圏の突然の温暖化現象』と呼んでおり、渦の方向を変える可能性がある」。
近年、冬の天候に影響を与える可能性がある為、「極渦」という言葉を多くの人が耳にするようになった。
極渦が強く安定している場合、寒気を極域に閉じ込めるが、渦が弱まったり乱れたりすると、冷たい空気が低緯度に流出する。
今月の後方渦は、冬の天候の発生を引き起こしていない。それどころか、極地オゾンの非常に強い増加を生み出した。
「突然の成層圏温暖化現象は、熱帯地方から極地へのオゾンの輸送を加速させる」とバトラーは説明する。
現在の「オゾンスパイク」は、オゾンホールの反対で、1979年に記録が始まって以来、3月が最大。
間もなく、正常に戻る可能性があり、渦の後方自転は鈍化し、「約10日後には再び西風になる可能性がある」と同博士は言う。
もしそうなら、オゾンスパイクは治まります。
⑦『電離圏嵐』
日本上空の全電子数(TEC)で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。
3/20 18時~20時 : 北緯35~39度で高い状態
今後1日間、地磁気はやや乱れる見込み、電離圏への影響は小さく概ね静穏状態の予想。
⑧『デリンジャー現象』
活動領域3615で発生したM2.1フレアの影響により、20日8時30分に日本各地で弱いデリンジャー現象が発生した。
今後1日間、Mクラスフレアの発生に伴い、デリンジャー現象発生の可能性30~50%。
⑨『19日の活動度指数』
黒点数 134
黒点総面積 680
F10.7 168.9
地磁気K指数合計14、 最大3
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