地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 6218 '24 3/18

①『本日の地震6回』

18日 18時49分 千葉県 M3.9 震度2

18日 10時58分 豊後水道 M4.0 震度2

18日 10時07分 豊後水道 M3.0

18日 03時50分 千葉県 M4.1 震度2(最大)

18日 02時25分 福島県沖 M4.1 震度3(最大)

18日 02時12分 石川県  M2.6

18日の月齢は7.7。


②『本日のNIctイオノ』

赤1(稚内0、国分寺1、山川0、沖縄0)

関東1は、大地震ではない。


③『沖縄N嵐』

3/18 21:15 から45分

最大 21:45 -7.5MHz 4.4MHz

南は警戒である。


④『放射線帯電子、プロトン、TEC』

静穏レベル


⑤『デリンジャー現象』

活動領域3612で発生したM2.7フレアの影響により、18日12時30分から12時45分にかけて日本各地で弱いデリンジャー現象が発生した。

活動領域3614で発生したM1.0フレアの影響により、18日13時15分に国分寺、山川と大宜味で弱いデリンジャー現象が発生した。

今後1日間、Mクラスフレアの発生に伴い、デリンジャー現象が発生する可能性が30~50%あります。

参考)

デリンジャー現象は、太陽活動によって引き起こされる現象で、地球の大気中の電離層に影響を及ぼす。

具体的には、太陽フレアやコロナ質量放出等の太陽活動が、地球の磁場と相互作用して、電離層の電子密度を変化させる。

上記は、活動領域3612で発生したM2.7フレアの影響により、日本各地で弱いデリンジャー現象が発生した。

又、活動領域3614でもM1.0フレアの影響により、国分寺、山川、大宜味で同様の現象が観測されたようである。

総括すると、太陽活動によるデリンジャー現象は、地球の大気中の電離層に影響を及ぼす重要な現象であり、今後の観測に注目が必要。

今後1日間、Mクラスフレアの発生に伴い、デリンジャー現象発生の可能性あり。


⑥『篠原情報( 3/18 12:37 更新)』

Cクラスのフレアが頻繁に発生、太陽風は更に低速(288Km)になっています。


⑦『17日の活動度指数』

黒点数 84

黒点総面積 290

F10.7 151.3

地磁気K指数合計0、 最大0


⑧『再掲。10日の村山情報』

放送局のノイズが増大、新潟県や隣県の震源が暴れ,地電流は約6μAに減少してあまり変動しなくなった。

ノイズの隣県は福島県である。

約6μAに減少は、完全収束ではない。

追加、いつもの通り10日から1週間(17日迄)は警戒(+)である。

発生後、地電流は正常値に戻った。

福島県沖の地震エネは一応収束したが割れ残りがいつ「牙」を剥くかわからない。

⑨『総括。15日のM5.8、17日のM5.4 の福島県沖地震の顕著な三つの前兆について』

1)送局のノイズ増大(新潟県や隣県)し東から(福島県方向)の地電流が減少

2)15日、国分寺観測の電離層がこの福島県沖地震れを検知していた。

3)4日に仙台でM5.8相応のマグ4個落下していた。


⑧『詳細。15日のM5.8、17日のM5.4 の福島県沖地震の顕著な三つの前兆について』

1)隣県の震源)「M情報」「によると、10日放送局のノイズ増大(新潟県や隣県)し東からの地電流は約6μAに減少したので直ちに発生警告を発した。

即ち、いつもの通り10日から1週間(17日迄)は警戒(+)である。発生日は実に正確だった。

2)15日の関東イオノ→120時間型なので20日迄警戒。

国分寺イオノがこの福島県沖地震を検知していたのである。

11:30 10.58MHzそして、18:00からの赤連9発!!

11:15になんと19.70MHzにも達していたのだ。

国分寺急増。地球エネ+太陽エネ、警戒(+)。

間違いなく、120時間以内に関東上空付近でこれに見合う(M5.8相応の電離層変化)発生警告。

国分寺市と福島県は離れているがイオノ(電離層)は広がり、福島県上空にも繋がっていた。

3)再掲。4日の「A情報」

M5.8相応のマグ4個落下。

3日、22時頃、M氏とシンクロしてマグ4個が落下した。

たまたま、両者によって偶然、同時刻に観測できたのはまさに奇跡的、貴重な学術的デ-タだ。

尚、この地震の発生後マグの吸着力が回復した。

0コメント

  • 1000 / 1000