地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 6171 '24 1/31

①『本日の地震、未整理』

31日22時08分頃石川県能登地方 M2.9 1

31日18時58分頃能登半島沖 M2.7 1

31日16時21分頃徳島県南部 M3.4 1

31日12時55分頃石川県能登地方 M3.1 2

31日09時51分頃千葉県北東部 M3.0 1

31日08時40分頃石川県能登地方 M2.6 1

31日07時47分頃石川県能登地方 M3.0 2

31日02時09分頃石川県能登地方 M1.8 1

31日の月齢は19.8


②『本日のNIctイオノ』

赤0(稚内0、国分寺0、山川0、沖縄0)


③『電離層嵐』

4観測所とも発生なし。

F領域臨界周波数は概ね静穏な状態。


④『プロトン、放射線帯電子、TEC』

静穏。


⑤『篠原情報( 1/31 12:40 更新)』

太陽風の乱れは到来していません。太陽は穏やかな状態です。


⑥『30日の活動度指数』

黒点数 74

黒点総面積 280

F10.7 135.0

地磁気K指数合計10、最大は2


⑦『F10.7CM電波放射』

10.7 cm (2800 MHz) の太陽電波束は、太陽活動の優れた指標になっており、F10.7指数と呼ばれることが多く、太陽活動の最も長く続いている記録の1つになる。

F10.7の電波放射は、太陽大気の彩層で高く、コロナで発生する。

F10.7は、黒点数だけでなく、紫外線(UV)や可視太陽放射照度の記録ともよく相関している。

F10.7は、1947年以来、カナダで一貫して測定されており、最初はオンタリオ州オタワで測定されている。

その後、カナダのブリティッシュコロンビア州にあるペンティクトン電波天文台で撮影された。

多くの太陽指標とは異なり、F10.7電波束は、あらゆる種類の天候において、地表から日常的に簡単に確実に測定できる。

F10.7は「太陽フラックス単位」(s.f.u.)で報告され、太陽周期の過程で50 s.f.u.未満から300 s.f.u.以上まで変化する。

F10.7指数は、宇宙天気の特定と予測において非常に有用であることが証明されているのだ。

太陽の彩層とコロナに由来する為、太陽大気の同じ領域で形成される他の重要な放射を追跡する。

電離層に衝撃を与え、上層大気を変化させる極端紫外線(EUV)の放出は、F10.7指数とよく一致している。

成層圏とオゾンに影響を与える多くの紫外線放出も、F10.7指数と相関している。

又、この測定は、あらゆる気象条件で地上から確実かつ正確に行うことができる為、ギャップやキャリブレーションの問題が殆んどない非常に堅牢なデータセットである。

0コメント

  • 1000 / 1000