地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4373 '18 11/2


①『本日の地震7回』

2日22時05分 大分県 M1.0

2日20時02分 オホーツク海 M6.1 震度2(最大)

2日16時54分 紀伊水道 M5.4 震度4

2日15時08分 胆振地方 M3.0

2日12時12分 紀伊水道 M2.6

2日01時07分 奈良県 M3.4

2日00時44分 宮城県沖 M3.7


②『再掲。前回のGPS地殻変動情報』

南海トラフにまで関わっていると思う。

詳細データは各自確認されたし。

深読みされたし。


③『2日16時58分 気象庁発表』

2日16時54分、紀伊水道(北緯33.7度、東経135.2度)で、震源の深さは約50km、M5.4が発生。この地震について、緊急地震速報を発表しています。

和歌山県 震度4 略。

 

尚、前日のデヴェラ情報は未精査だった。

Esは1回のみ観測、入感なしだった。


④『再掲』

4371号の⑧参照。


⑤『口永良部島、新たなマグマ貫入の可能性』

10月21日以来、ごく小規模な噴火が続いている口永良部島について、気象庁の31日の検討会で「新たなマグマが貫入した可能性がある」として、今後、地下のマグマに動きがあれば活動が更に活発化するおそれがあると警戒を呼びかけた。

口永良部島では今年8月上旬に二酸化硫黄を含む火山ガスの放出量が増加し、新岳火口周辺のごく浅い場所を震源とする火山性地震が増加。8月15日には、西側山麓付近を震源とする最大M1.9をはじめとする火山性地震が急増し、島民に避難準備を始めるようレベル「4」に引き上げた。

その後、警戒レベルは「3」に引き下げられたが、8月の測量の結果、2015年5月の爆発的噴火と同程度の隆起を観測したことから、地下にマグマが貫入した可能性が高いとしている。

更に、GPS観測では、今年7月頃迄は島全体が縮む傾向が続いた後、現在は膨張に転じている。

予知連は、「今後、地下マグマに新たな動きがあれば、活動が更に活発化する可能性がある」として、火口から約2キロ範囲では大きな噴石の飛散や火砕流に警戒するよう呼びかけている。


⑥『本日のEs』

なし。


⑦『デヴェラ情報』

臨界周波数8MHzを超える強いスポラディックE層の発生は、確認されていません。


追加)

1)2)稚内の10:30のfxは、4.04MHZ(自動観測)。


2)10:45、突如約25MHZ迄(手動観測)伸びた。同観測所の自動観測によると17.04MHZになっている。波形から120時間型で120時間以内の地震である。これは完全な「赤単(赤色単発)」である。

規模は注意級(M4~)、警戒級(M5~)、危険級(M6~)、津波級(M7以上)で警報を出している。


3)15分後の11:00の自動観測では4.32MHZに急落した。


⑧『参考、解説』

NICTの "fxEs" values for the past 48 hours. の色別fx(臨界周波数)は、青色表示が7.4MHz以上。

黄色の表示になると更に高くなり8MHz以上。

8.6MHz以上になるとこれが赤色で表示される。

赤単(独立した赤色単発)の場合は、地震性と考えてよい。

赤連(赤色が繋がり連続発生)は通常のスポラディックE層と考えてよい(但し、例外もあり)。


⑨『篠原情報(11/ 2 13:26)』

低速風が続いています。10月の黒点数は 4.9 でした。




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