地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 4369 '18 10/29
①『本日の地震7回』
29日23時29分 秋田県沖 M4.3 震度2
29日21時25分 茨城県沖 M4.1 震度2
29日10時28分 鳥島近海 M5.4 震度2(最大)
29日06時56分 釧路沖 M3.9 震度2
29日02時31分 千葉県沖 M4.0 震度2
29日01時14分 胆振地方 M3.0
29日00時54分 岐阜県 M3.0 震度2
②『本日の最大』
又、M5を超す地震があった。場所は鳥島近海である。
USGSではM5.5と大きかった。
10/29 01:27 5.5M 伊豆諸島中部(信号機さん)
③『再掲。地球エネ大で小オープンした25日』
1)その前兆は、P嵐(1時間45分継続)。
これは、太陽放射の電離エネルギ-が弱く、内部エネルギ-と思われる。
2)同じ日の関東イオノは、「赤連」が強く、「赤単」があり注意。
発生は30日迄。
場所は、関東方面。小規模オープンで電離層の高度変化やその面積から、遥か沖まではカバーしていない。
④『電離層の変化から~』
電離層の変化から読み取れるのは1)は、かなり広範囲の嵐で遥か沖までカバーしていたが2)は局部的で狭い範囲のイオノ変化。上記の通り、遥か沖(鳥島)まではカバーしていなかった。
即ち、鳥島迄は延びてはいなかった。
これがEsシーズンであれば、当然、関東のEsと鳥島のEsは広がり繋がっていたと思われる。
⑤『本日のEs』
ワッチは2回、入感なし。
⑥『デヴェラ情報』
稚内(北海道)
10/28 18:15~18:45
10/29 09:30, 10:30
これは警戒、120時間、定パタ-ン(道、含北方米露)。
国分寺(東京)
10/28 21:45~22:15
山川はなし。
大宜味(沖縄)
10/28 18:15~19:15
10/29 13:45
未精査。
⑦『篠原情報(10/29 13:23)』
太陽風は更に低速、磁気圏も静穏です。
⑧『村山情報』
昨日は2分する空と筋状の地震雲が並行していた。
方向はほぼ、北北東~南南西。
今朝は真っ赤な朝焼けが見事だった。
地熱は異常ないが両電流は低~中程度で変動。
⑨『その後の台風26号の動き(29日21時)』
非常に強い26号(950hPa)は、比島の東にあって西へ15kmで進んでおりルソン島を直撃するものと思われる。
吸い上げ効果や吹き寄せ効果等で沿岸部の潮位上昇は数メーターにもなる。早い避難を。
⑩『LGBT関連』
産経7頁のオピニオンに下記があった。
性別変更を不可能に、米政府が検討 「トランプ氏は公約破り」
トランプ政権が性別の変更を不可能にする新制度を検討していることがニューヨーク・タイムズによって明らかになった。
厚生省の資料では、性別は「生まれ持った生殖器によって規定される」案が浮上していて、男性か女性のいずれかに限定される。
米国には心と体の性が一致しないトランスジェンダーが約140万人いるとされ、LGBTの関連団体等が反発している。
ワシントン・ポストの社説で、性の定義を生まれつきの性別に限定する政策が実施されれば、「罪もない人々を傷つけることになる」と非難し、政策は「(トランスジェンダーの人々の)現実に即していない」と訴えた。
同紙はまず、性を定義することの難しさに言及し、「親が選んだ性別に適合せず、変更を望むケースもある」と指摘。国際スポーツの分野でも、遺伝子やホルモンレベルに基づいて科学的に正しい検査方法を模索してきたと紹介し、「遺伝子検査は、生物学的な性別に関する問題を解決するための信頼できる方法にはならない」と主張した。
又、政策の賛成派は、トランスジェンダーへの理解が欠如しているとも指摘。トランスジェンダーの人々は「浅薄な好み」ではなく、「深厚で本質的な自覚」によって自身の性のアイデンティティーについて考えていると強調した。
その上で、米社会で長年、否定されてきた同性愛や異人種間の結婚を挙げ、トランスジェンダーの政策が導入されれば、「再び社会から人々を疎外させることになる」と警告。トランプ大統領は大統領選でLGBTの為に戦うと訴えていたとし、「新たな公約破りが示されることにもなる」と批判した。
ニューヨーク・タイムズ紙は、中間選挙を前にトランプ氏が自らの支持層の歓心を買うため、移民問題などで過激な発言を繰り返していると指摘。トランスジェンダーの政策見直しもその一環とし「社会を二極化するゲームをやっている」と批判 略。(紐育、上塚真由)
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