地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 6132 '23 12/22
①『本日の地震7回』
22日18時37分 トカラ列島近海 M2.8
22日18時31分 浦河沖 M3.9
22日10時46分 岩手県沖 M4.8 震度3
22日06時06分 薩摩半島沖 M3.3
22日05時45分 千葉県沖 M5.1 震度2(最大)
22日05時21分 岩手県 M2.3
22日01時12分 千葉県沖 M5.0 震度2
22日の月齢は10.1
②『Nictイオノ』
赤13(稚内0、国分寺3、山川0、沖縄10)
関東の赤3は千葉県沖のM5クラスの前兆である。
この電離層の動きは更なる大きな地震には(今のところ)つながらない。
南(九州からフイリッピン迄)は警戒。
尚、48時間以内の関東大地震を警告している地震chがあるが、上記の通り、どこにも前兆が見当たらない。
③『沖縄P嵐警戒』
12/22 18:00 から4時間半
最大20:45 +9.2MHz 17.3MHz
④『プロトン、TEC』
静穏
⑤『放射線帯電子』
やや高い。
⑥『篠原情報(/12/22 12:55 更新)』
太陽風の速度は、400kmから350kmへ下がり低速になっています。
Mフレアが2回発生しました。
磁場強度は、4nTから5nTへ少し上がっていますが、
平均的な状態です。
磁場の南北成分はグラフの前半は南寄り、後半は0nT付近となっています。
速度が下がってきたので変化は限定的ですが磁場が南寄りだった頃にAE指数は小規模の変化が続いています。
その後は変化がなくなり、現在の磁気圏は穏やかです。
⑦『21日の活動度指数』
黒点数 153
黒点総面積 1160
F10.7 193.6
地磁気K指数6、最大3
⑧『浅間山 火山情報 第93号(12月22日16時00分 気象庁)』
火山活動の状況
今期間、火山性地震の日回数は、18日7回、19日20回、20日2回、21日13回、22日15時までに29回(速報値)でした。
又、19日に実施した火山ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出量は500トン(前回14日、300トン)でした。
11月下旬以降、1日あたり500トン前後で推移しています。
引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。
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