地震ニユース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 6130 '23 12/20
①『本日の地震1回』
20日 21時57分 大分県 M2.5 震度2
20日の月齢は7.1
②『Nictイオノ』
赤4(稚内1、国分寺0、山川0、沖縄3)
未精査。
③『プロトン、放射線帯電子、TEC』
静穏
④『篠原情報(12/20 12:10 更新)』
高速の太陽風(600km)が続いています。磁気圏はやや活動的です。
磁場強度は4nT付近で推移して、こちらはグラフの最後で7nTへ少し強まっています。
磁場の南北成分は、グラフの中盤までは北向きで、その後、南への変化が見られる様になり最後の磁場の強まり以降は-5nTを超えるくらいの南向きの変化になっています。
太陽風磁場の南寄りの傾向が続けば磁気圏の活動も高まった状態が続くでしょう。
⑤『19日の活動度指数』
黒点数 174
黒点総面積 750
F10.7 179.3
地磁気K指数13、最大2
F10.7は161.4から179.3に増加。
⑥『嘘か本当かわからないが…』
【要注意!】南海トラフで40トンの魚が大量打ち上げ!震度7巨大地震の前兆か!?わかりやすく解説します!
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富士地震火山研究所byえいしゅう博士
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6 日前
⑦『続、冷たい話から暖かい話へ、そして嘘か本当か、高温度に上昇』
寒暖差疲労(日刊ゲンダイ ヘルスケア)
気温の変動が大きい。グッと冷え込んだかと思ったら、12月とは思えぬ暖かい日もある。こういう時に注意したいのが「寒暖差疲労」だ。
寒暖差疲労外来を開く「せたがや内科・神経内科クリニック」の久手堅司院長に聞いた。
まずは、久手堅院長による「寒暖差疲労チェックシート」(表)を見てほしい。1つでも該当するようなら、寒暖差疲労を起こしやすいと考えた方がいい。
「寒暖差疲労とは、寒い・暑いの気温差が大きい時に生じる不調を総じて指しています。前日との気温差、朝夜と日中の気温差、室内外の気温差などが7度以上ある場合に起こりやすい」(久手堅院長=以下同)
人間は、体温を36~37度に保つ必要がある。そのため、気温の変化に対して自律神経が働き、体内を一定の状況にしようとする。
「寒くなると体温が下がりますが、下がり過ぎると生命維持が難しくなり体に悪影響を与える。そこで末梢での血管が収縮し、熱を体から逃がさないようにします。一方で、体温が上がり過ぎるのも、体には悪影響。高温の状態が続くと細胞へのダメージが大きくなるからです。今度は末梢血管が拡張し、皮膚で熱交換を行います。これで不十分であれば、汗をかいて、その気化熱で体温を下げます」
寒暖差への対応は、常に行われているが、寒暖差が7度以上になると、体温調整に使われるエネルギー消費が大きくなり、不調が出やすくなる。
「今年は秋になっても夏日を思わせる日が続き、ところが一転して急激に寒くなった。それが続けばまだいいのですが、11月、12月だというのに、気温が高くなる日がある。すると、自律神経が働いて体内を一定の状況にするのにエネルギーをたくさん使い、疲労が蓄積するのです。寒暖差疲労という名前の通り、8割くらいが全身倦怠感を訴えます。そこに、自律神経の不調による冷え、頭痛、腹痛、胃腸障害、首こり、肩こり、めまい、月経痛、イライラや不安など、さまざまな症状が加わる」
■放置すると不調が慢性化する
現代人は、寒暖差疲労を起こしやすい状況にあるという。スマホやパソコンの長時間使用が原因だ。
「スマホは画面が小さく、うつむき姿勢を取りがち。人間の頭は4~6キロと重く、長時間のうつむき姿勢によって姿勢が悪くなり、骨格が歪みます。自律神経は脳と脊髄から始まり、各臓器や器官に分布していく神経で、骨格が歪むと、自律神経の自然な伝達ルートが妨げられてしまいます。結果、自律神経の働きが悪くなり、気温の変化にもうまく対応できなくなってしまうのです」
エアコンが効いて温度が一定に保たれた部屋で一日の大半を過ごすのも、寒暖差疲労の起こしやすさにつながる。気温の変化への対応力の低下につながるからだ。
「寒暖差疲労があっても、命に関わることはありません。しかし、疲労や不調が慢性化してしまう。当外来には、そういった患者さんが沢山来ています」
ひどい症状の人には漢方薬などを勧めるが、寒暖差疲労対策の基本は生活習慣の改善だ。久手堅院長も実践しているという。
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