地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 6127 '23 12/17

①『本日の地震5回』

17日 18時23分 根室半島沖  M4.1

17日 16時57分 東京湾   M3.6

17日 14時11分 栃木県   M4.3 震度3(最大)

17日 05時33分 山口県沖 M3.9  震度2

17日 00時47分 福島県沖 M3.9

17日の月齢は4.1


②『Nictイオノ』

赤2(稚内0、国分寺0、山川0、沖縄2)

未精査。


③『プロトン、放射線帯電子、TEC』

静穏


④『篠原情報(12/17 11:48 更新)』

太陽風は平均的な速度です。

X2.8大規模フレアに関係する太陽風の乱れは

まだ到来していません。

太陽風は500kmから420kmへゆっくり下がり最後で460kmに少し上がって現在は平均的な速さです。

磁場強度は、6〜9nTの間を上下していてやや強い状態です。


⑤『16日の活動度指数』

黒点数 137

黒点総面積 700

F10.7 149.0

地磁気K指数19、最大3


⑥『再掲、1062hpaの驚異』

天気図は60年余、毎日見ているが、こんなに強い、重い、冷たい大陸の高気圧は見たことがない。化け物だ!!

未だ12月の中場で厳冬期には遠い。

とにかく記録破りの物凄い高気圧ではある。

追加)

一方、低気圧の方(18時の天気図、972hpa)はサハリン沖にあり北東に向かっている。

972hpaくらいの低気圧は珍しくはない。

それでも、その差、1062-972=90(hpa)でかなりでかい。

西高東低の等圧線が狭まる気圧差90は、あまり類例がなかった。

大陸の極端な寒冷化が太陽活動とどう関係しているかは分からないが、気圧差100近くは脅威である。


⑦『10年に一度レベルの低温・大雪 週末は再び寒波

(サニースポット)』

20日(水)頃からの1週間程度は10年に一度レベルの「かなりの低温」と「大雪」となる恐れがあり、気象庁から早期天候情報が発表されているが、強烈な寒気が流れ込んで来る。

22日(金)の午前9時の寒気の予想(上空1500m付近)をみると、北日本だけでなく、西日本にも大雪の目安となる寒気が流れ込んでくる予想。


⑧『寒波到来、日本海には“ドカ雪”もたらす「JPCZ」ハッキリ、“10年に一度レベル”の寒気流入中国放送)』

先週まで西日本や東日本を中心に「異例の暖かさ」が続いていた日本列島だが、上空には強い寒気が入り一気に真冬の空気に入れ替わった。

日本海や黄海などには大陸からの強い寒気の吹き出しに伴う筋状の雲がビッシリ見られる。

日本海には特に雪雲が発達したJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)が明瞭になっている。

北陸地方に流れこみ17日は局地的に雪の降り方が強まる所がある。

地上の気温を大きく左右する上空1500m付近の気温をみると、17日は平地でも雪が降る目安とされる-6℃以下の寒気にスッポリと覆われ、西日本にも-12℃以下の非常に強い寒気が入る予想。


⑨『冷たい話から暖かい話へ』

台風17号「ジェラワット」が発生した。

気象庁の2023年11月17日午前10時半の発表によると、ミンダナオ島の東で熱帯低気圧が台風17号(ジェラワット)に変わった。

台風17号は17日正午時点でミンダナオ島の東にあり、中心気圧は1002(hpa)。中心付近の最大風速は18m、最大瞬間風速は25mで、中心から北西側440キロ、南東側280キロ圏内は風速15m以上の強い風が吹いている。

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