地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4336 '18 9/26


①『最新のGPS地殻変動情報』

9月8日迄のデータで9月25日に更新。

詳細、各自チェックされたし。


②『本日の地震3回』

26日16時59分 福島県沖 M3.9

26日15時00分 父島近海 M4.6(最大)

26日14時40分 胆振地方 M2.8


③『本日のEs』

なし。


④『酒井情報』

9/25 国分寺と山川各1件のみ。

無精査。


⑤『篠原情報(9/26 13:09)』

太陽風は平均的な状態。磁気圏も比較的穏やかです。


⑥『村山情報』

本日夕、南に大変化が起きた。ゼロを通り越しマイナス!!

電流計を逆接するとマイナス18μAに達していた。

このマイナス電流は長時間持続はしなかった。

これは胆振地方の余震を含めた北海道、それに北方米露方面のイベントと思われる。

向後、1週間は噴火を含めて、要警戒と思われる。

もう一つの可能性は、南電流が収束した為、北電流が勝り反対方向に振れたととも考えられる。

前者が70%、後者が30%と見た。


⑦『再掲。地電流観測』

大地導電率の低い場所でないと観測できない。

土の種類や含水率、略、層等で異なる。

例えば、砂漠地帯は全く電流は流れない。

又、岩肌に電極棒を差し込んでも抵抗値が高くて流れない。

仙台は、大地導電率が低い。

渡辺氏の観測場所はその中でも特に低くて、あのような偉大な成果を残されたのだろう。

新潟の村山氏も同様である。


⑧『地電流関連資料(パトロス先生のRe:[505] 地震のメカニズム)再掲』

2003/7/4(Fri) 22:27(パトロス)

仙台のコンパス異常と地電流

ja7hoq氏の日本地震前兆現象観測ネットワーク情報NO286(‘03 7/3)を入手。

仙台で計測されている地電流が6月28日には、5V,フルスケールという大きなものであったので、抜粋して紹介します。

渡辺氏 6/28.11時頃レンジを100mvにし地電流を測定中に振り切れた。単発パルスでないのでレンジを低感度の2v―5vと切り替えてみた。5vで丁度フルスケール!! 

仰天地電流。約5分間続いた。漏電の可能性もあるが要注意である。更に13時にも約2分間100mvオーバーが記録された。


ANS観測では、仙台青葉区一番町で、コンパス異常が報告され、異臭騒ぎ等も起こっていました。記録をまとめてみます。

6/20(9:25) 西3度 (18:10) 東5度

6/21(13:00) 東10度

6/22~25この間は報告なし。24日午前7:00~9:00 仙台駅東一帯で異臭騒ぎあり([493]参照 )。

6/26(9:15) 東3度

6/27(8:35) 東3度

6/28~29  報告なし。  (28/11:00渡辺氏5v地電流観測,13:00 100mv地電流観測)

6/30(11:55) 東3度

7/1(8:55) 異常なし

ANS観測者は、仕事も多忙で、欠測、無報告があり、28日の状況がわかりませんが、ANS観測網で検知したコンパス異常と、28日の「仰天地電流」とは関係があるのではないかと思っています。

地電流の周囲に発生する局所的磁場がコンパスを狂わせているのだと思います。


⑨『続、地電流関連資料、2004/7/24(Sat) 15:55(パトロス先生)』

定説地震学への疑問(2)

大地震の前にはかなり大きな地電流変化があることを利用して大地震だけを予知しようというのがANSのコンパス観測の原理ですし、坂柳先生の磁石落下観測(ANSでも安心センサーなどに応用されています)の背景にある物理現象です。この現象は関東大地震の数時間前に震源から350kmも離れた仙台市内で観測されていたという話が「地震百年」にあったので紹介します。

「関東地震の後、地震の前兆としての地電流が学会の大きな話題となった時代がある。

事の起こりは、東北帝国大学の白鳥勝蔵が仙台市内で地電流の観測をしていたところ、たまたま大正十二年の関東地震の数時間前から大きな地電流変化が現れた。このことが報告された結果、地震と地電流の関係が大きくクローズアップされた。」

というものですが、この節は「しかし地震と地電流の関係は、その後多くの研究によりこの時代に期待されたような安易なものではないことが次第に分って来る。」という文章で締めくくられています。

多くの人の研究結果というのは、「中小規模の地震では地電流の変化がない。」ということなのではないでしょうか。

中小規模の地震まで予知出来なければ地震予知の手法として採用できない、というようなことが原因で「この時代(昭和初期)に期待されたような安易なものではない」という結論になっているように思えてなりません。

しかし必要なのは人命が失われるような大地震を予知して悲惨な出来事を回避する事の筈です。

地震学者は関東大地震前に仙台で観測された地電流変化をどうして無視するのでしょうか。

地震学は本当に進歩してきているのでしょうか、私には石本巳四雄博士が活躍された昭和初期の方が地震学は核心に近いように思えてなりません。


⑩『5ボルトの検証』

2003年(平成15年)7月26日、宮城県北部(鳴瀬町、矢本町、河南町周辺)を震源として連続的に発生した地震で、最大震度6弱を超える地震が1日の内に3回発生した。

この時は2000ガルくらいの加速度が加わったと記憶している。

矢本町の葱畑の千切れ飛んだ、大量の葱の中から数本、会員が送ってくれた。

実物は写真に撮り、会員に公開した。

その千切れ方を見ると凄まじい力が加わったのがよく判る。




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