地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 4329 '18 9/19
①『本日の地震6回』
19日15時21分 胆振地方 M3.3 震度2
19日13時12分 新潟県 M2.5
19日10時40分 胆振地方 M2.6
19日09時01分 茨城県沖 M4.1 震度3
19日01時54分 茨城県沖 M4.4 震度2
19日01時21分 宮城県沖 M4.9 震度3(最大)
②『M4.9の本県沖の前兆』
ショートワッチで「カラS」 「地上放射ノイズ」 「地震性ノイズ」 「高空放電ノイズ」 「地震性Es」等は無観測。
深夜のM4.9の本県沖の地震の前兆は出た思うが分らなかった。
バンドスコープや2現象シンクロ等は誘電雷・落雷から守る為に電源コードは抜いてある。
③『その替り井戸ラドン』
前に記した方法での観測で精度に欠けるが23時前後のカウント数は平常値よりは多かった。
又、再発するだろう。カウント数は不明だが場所・規模は同程度かやや大きいかもしれない。
正確なだけにクリック数をカウントできないのは実に残念である。
尚、寄贈戴いた医療用の防護エプロンは現在は外してある。
④『本日のEs』
極小オープン。
2回とも無感。
ローカル局(近くの無線局)の強い信号のみ。
6mレポに下記があった。
JG7JKO局長(山本郡三種町)> JA6MKI59QSB JN1EOT/159QSB JR1NVK 59QSB コンディション悪い中 有難うございました。JH6SDG局 59で 入感してましたよ。 (9/19(水) 18:59)
JH6SDG局長(大分市) > JA7EPB、完全にF層反射と思われる交信18時10分~18時16分までVY TKS!JG7JKO局59レポート VY TKS (9/19(水) 20:14 )
E層は弱く、F1・F2層はやや強かった。
通常は大分⇒青森はスキップでスタンスだが、ぎりぎりの距離での交信だったと思われる。
⑤『Nict 酒井情報』
臨界周波数8MHzを超える強いスポラディックE層の発生は、確認されていません。
⑥『Nict 篠原情報(9/19 11:57)』
太陽風速度はやや高速になり、高速風は終わりに近付いています。
⑦『これだけ続いた稚内イオ異常』
その1)18日、稚内の「赤単」10個近く発生。理解に苦しむ観測波形。
その2)17日の稚内のイオノ波形を見ても一般的な地震に比べると非常に異質な波形(電離層)であることが判る。
長年観測していれば波形を見てその異常さに直ぐ気付くはずである。
F遮やスプレッドEばかりではない、少なくとも今までになかった波形が時たま、そしてしょっちゅう現れるのである。
その3)16日、最近の稚内イオノ。
略、千島海溝、及び付近の断層帯とも無関係ではない。
その4)15日、デヴェラ情報と異常 Es注意
稚内
9/14 21:00~21:15
9/15 10:45~12:00, 13:30~14:45
9/15 16:50 [JE7IDA局長] Es注意 49.75 アムール州S8 、49.76 ホロナイスク S3
その5)これは強烈、9/14 10:16 [JA5EWQ局長] JR8YPC 当別 599++
⑧『その1~その5で何が起きたか』
「芙蓉山 千島列島で最も美しい火山が噴火 噴煙4500m上昇(9月18日 10時16分)」
露科学アカデミー火山観測所(KVERT)によると、18日朝、北海道の北東600キロに位置する千島列島マトゥア(松輪)島で芙蓉山が噴火、噴煙が上空4500m迄上昇した。
標高1496mの芙蓉山は、露語で「サリチェフ山」と呼ばれ、かつてアイヌ民族が行き来していた千島列島の中でも最も美しい火山だと言われる。
2009年の噴火では、推定高度16キロまで噴煙が到達し、沿海州からサハリンにかけて火山灰が降り、北回りの欧州路線や太平洋路線の航路で欠航が相次いだ。その様子は、地上400キロを飛ぶ国際宇宙ステーションでも確認できた。
今回の噴火では、火山灰を含んだ噴煙が火口上空4500mまで上昇し、東へ向かう風に乗って20キロ先まで運ばれるようすを気象衛星が捉えられた。
KVERTは、今後噴火活動が活発化して、周辺を航行する国際線や旅客機の航路に影響を及ぼすおそれがあり、航空カラーコードを2番目に危険度が高いオレンジを発令、注意を呼びかけている 。
戦前まで日本領だったマトゥア島は、敗戦後から1990年代までは露国境警備隊が駐留していたが、現在は無人島になっている。
⑨『今日の稚内イオノ』
完全収束か???
何、何、なんと赤がゼロになった!!!
あんなに赤があったのに出ないなんて多分、エラーだろう!!
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