地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 6078 '23 10/28

①『本日の地震5回』

28日 22時25分 石川県 M3.1

28日 15時25分 福島県 M2.1

28日 13時24分 長野県 M2.6

28日 01時41分 和歌山県 M3.3

28日 01時28分 茨城県 M3.7 震度2

28日の月齢は13.4


②『Nictイオノ』 

赤1(稚内0、国分寺0、山川1、沖縄0)

山川は下記、火山情報 第110号と関連あり。


③『沖縄N嵐警戒』

10/28 20:00 から1時間半

最大 20:30 -6.6MHz 4.6MHz


④『桜島 火山情報 第110号(10月28日17時00分 福岡管区気象台・鹿児島地方気象台)』

桜島では、山体膨張を示す地殻変動が観測されています。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が発生するおそれがあります。また、風下側では降灰に注意が必要です。

火山活動の状況

桜島では、本日(28日)01時頃から島内に設置している傾斜計及び伸縮計で、山体の膨張を示す地殻変動が観測されています。


⑤『桜島で山体膨張 今月下旬だけで3回目の観測 多量の降灰伴う噴火のおそれも[MBC 10/28 18:29]』

桜島で、山体膨張を示す地殻変動が観測され、1週間余で3回目の観測。

気象台によると、28日午前1時頃から山体の膨張を示す地殻変動が観測されている。

今月21日から山体膨張を示す地殻変動が凡そ4か月ぶりに観測され、24日の噴火で解消していた。

又、26日にも再び観測され、その後の断続的な噴火により27日までに解消していた。今回で、今月下旬だけで3回目の観測。

気象台は、桜島の活動は「噴火警戒レベル3の範囲内」としているが、山体膨張が一度に解消されるような噴火が発生すると、桜島を中心に多量の降灰を伴う可能性がある。


⑥『電離圏嵐』

F領域臨界周波数で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。

10/27 21時~10/28 1時 : 稚内で低い状態

日本上空の全電子数(TEC)で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。

10/27 21時~22時 : 北緯31~39度で低い状態


⑦『篠原情報(10/28 13:08 更新)』

太陽風の速度はゆっくりと低下が続き現在は350kmと低速状態になっています。

磁気圏も穏やか、太陽も穏やかな状態です。


⑧『27日の太陽活動度指数』

黒点数 62

黒点総面積 60

F10.4  127.5

磁気K指数合計は17、最大3

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