地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 4327 '18 9/17
①『本日の地震8回』
17日23時42分 空知地方 M3.5 震度2
17日15時11分 胆振地方 M2.5
17日13時06分 胆振地方 M2.8
17日07時11分 長野県 M2.3
17日05時28分 茨城県 M3.1
17日04時07分 胆振地方 M2.6
17日02時51分 胆振地方 M4.7 震度4(最大)
17日02時09分 胆振地方 M3.1
②『胆振余震と電離波形』
こんなに余震が続くのは不思議である。3..11のM9のようなけケースなら理解できるが、今回はM6.7である。
M7だったとしても東日本のM9の1/1000のエネである。
稚内のイオノ波形を見ても一般的な地震に比べると非常に異質な波形(電離層)であることが判る。
これと深い関係のある余震だと思う。
村山氏から毎日のように南北方向の電流波形や頻繁な変動が届くが、この変化も従前のそれとは異なっているのである。
③『F遮とすぴスプレッドE』
長年観測していれば波形を見てその異常さに直ぐ気付くはずである。
F遮やスプレッドEばかりではない、少なくとも今までになかった波形が時たま、そしてしょっちゅう現れるのである。
太陽活動によるF層の変化、F層励起、マルチ電離、電離層の厚さ・密度、高度、偽像、松明現象、他もおかしい。
④『本日のEs』
小オープン。
2回ワッチ、入感ゼロ。
⑤『Nict デヴェラ情報』
稚内(北海道)
9/16 16:00~18:00, 22:30
9/17 03:45, 07:00
国分寺(東京)
9/16 16:30~18:15
大宜味(沖縄)
9/17 11:15, 12:15
無精査。
山川観測所、不調、データなし。
⑥『Nict 篠原情報(9/17 14:11)』
太陽風はやや高速。コロナホールの影響はこれからの様です。
SSN=0 SFI=69 A=6 K=2
⑦『村山情報』
今朝、地電流共に低下。南は50前後、東は20前後。
東からは20前後に減少した。
至近距離で下記があったがこの電流は西から東に流れる。そう、福島方面からの電流を相殺するのである。
9/17 00:21 4.1M 新潟県沖(信号機さん)
⑧『研究材料』
昨日、東はやや急増して60前後になっていた。それが20である。
60-20=40となるのでこの新潟沖の震源の発した電流は40μA
と計算できないか?
村山氏からの電話は7時前だった。
それが2時間以上後の9時21分に至近距離でM4.1 が起きたのである。
この震源は深かったが、電流の流れる速度は速く、1秒間に地球を7回り半する。
上記の③と共に研究材料としては面白い。
href="<http://keyword.blogmura.com/key00517257.html>">[地震 前兆] ブログ村キーワード
<a href="<http://news.blogmura.com/ranking.html >" target="_blank"><img
0コメント