地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 6074 '23 10/24
①『本日の地震7回』
24日21時30分 神奈川県 M4.4 震度2
24日14時59分 石川県 M3.1
24日11時54分 与那国島近海 M4.9
24日08時05分 与那国島近海 M5.9 震度3(最大)
24日07時50分 奄美大島近海 M2.9
24日05時05分 釧路地方 M3.7
24日01時01分 北海道沖 M4.7
24日の月齢は9.4
②『本日の最大』
08時05分 与那国島近海 M5.9 震度3
③『この前兆』
昨日の沖縄でP嵐が発生、警戒級の警告。
警戒級とはM5以上をいう。
10/23 12:45から2時間45分
最大15:00 +4.9MHz 19.5MHz
④『前号に続く桜島情報』
桜島 未明の連続噴火で山体膨張解消 噴煙最高3400m 垂水市で「ドカ灰」も 鹿児島[MBC NEWS
10/24 12:00]。
桜島で未明に連続噴火が発生し、噴煙が最高で3400mまで上がった。この噴火により、21日から続いていた山体膨張は解消された。
灰は東に流れ、桜島と垂水市で多量の降灰があり、垂水市では道路に灰が降り積もり、車が走る度に舞い上がった。
⑤『Nictイオノ』
赤7(稚内3、国分寺0、山川1、沖縄3)
未精査。
⑥『篠原情報(10/24 12:21 更新)』
太陽風は350〜370kmと低速で、磁気圏はとても穏やかです。
⑦『電離圏嵐』
F領域臨界周波数で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。
10/23 21時~10/24 2時 : 稚内で低い状態
10/24 4時~6時 : 国分寺で低い状態
10/24 1時~3時 : 山川で低い状態
10/24 19時~21時 : 稚内で低い状態
日本上空の全電子数(TEC)で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。
10/23 21時~10/24 3時 : 北緯35~47度で低い状態
10/24 17時~21時 : 北緯39~43度で低い状態
現在、電離圏は乱れた状態が続いています。
引き続き今後1日間、電離圏は乱れると予想されます。
⑧『23日の太陽活動度指数』
黒点数 30
黒点総面積 70
F10.4 122.1
磁気K指数合計は5、最大1
注)
黒点数30、総面積70の示す通り、太陽はかなり活動が低下している。
これは電離層を見ると、明らかに電離層度が低下しているのが分かる。
⑨『太陽黒点活動の小康状態(SWコム)』
過去25週間で黒点の数は急激に減少し太陽表面は殆んど空白のままになっています。
これは、サイクル25(太陽周期25)が時期尚早に終了していることを意味しているのかというと…
「黒点の小康状態」は、非常に強い太陽周期の間にさえ観察される通常の統計的変動であり、ほぼ確実に、太陽周期2024は25年前後に最大に向かうとすぐに跳ね返る。
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