地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 6072 '23 10/22

①『本日の地震4回』

22日 23時13分 沖縄近海 M3.9 震度2

22日 21時48分 岩手県沖 M4.2 震度2(最大)

22日 14時56分 千葉県  M3.3

22日 13時24分 茨城県 M3.5

22日の月齢は7.4


②『昨日に続いて桜島 火山情報』

第105号(10月22日16時00分 福岡管区気象台・鹿児島地方気象台)。

桜島では、山体膨張を示す地殻変動が観測され、火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が発生するおそれがあり、風下側では降灰に注意が必要です。

桜島では、昨日(21日)06時頃から島内に設置している傾斜計及び伸縮計で、山体の膨張を示す地殻変動が観測されています。

南岳山頂火口または昭和火口において、この山体膨張が一度に解消されるような噴火が発生すると、桜島島内を中心に多量の降灰を伴う可能性があります。

注)

既報の通り、山川で火山性の波形が出ていた。


③『Nictイオノ』 

赤3(稚内1、国分寺0、山川0、沖縄2)

未精査。


④『国分寺N嵐発生警戒』

10/22 17:30から1時間45分

最大18:00 -3.6MHz 6.1MHz


⑤『篠原情報(10/22 14:59 更新)』

低速(300km)の太陽風が続いています。南向き磁場により磁気圏の活動が高まりました。

10nTに強まっていた磁場強度は昨夜以降ゆっくりと下がって昼頃に3nTまで弱まりました。

その後少し上がって、現在は7nTと平均的な状態です。


⑥『プロトン、電子』

静穏。


⑦『電離圏嵐』

F領域臨界周波数で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。

10/22 18時~21時 : 稚内で低い状態

日本上空の全電子数(TEC)は、現在、評価できない状態です。

今後1日間、電離圏は概ね静穏な状態が予想されます。


⑧『21日の太陽活動度指数』

黒点数 72

黒点総面積 160

F10.4  122.6

磁気K指数合計は25、最大5

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