地震ニュ-ス

日本地震前兆現象観測ネットワーク 6070 '23 10/20

①『本日の地震6回』

20日 17時01分 群馬県 M2.6

20日 16時12分 熊本県 M2.6

20日 14時44分 網走地方 M3.1

20日 11時50分 富山湾 M3.1 震度2

20日 05時36分 千葉県沖 M2.6

20日 03時28分 奄美大島沖 M3.7

20日の月齢は5.4


②『Nictイオノ』 

赤0(稚内4、国分寺0、山川1、沖縄0)

北は「赤単」4で警戒(警戒+)、山川は火山性。

③『桜島 火山情報 第103号(10月20日16時00分 福岡管区気象台・鹿児島地方気象台)]

火山活動の状況

桜島では、活発な噴火活動が続いています。

南岳山頂火口では、噴火が25回発生し、このうち15回は爆発でした。

弾道を描いて飛散する大きな噴石は最大で6合目(南岳山頂火口から約1000m)まで達しました。19日16時48分の爆発では、噴煙は火口縁上3600mまで上がりました。また、同火口では、期間を通して夜間に高感度の監視カメラで火映を観測しました。

16日に実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は1日あたり4200トン(前回9月25日、2300トン)と非常に多い状態でした。

桜島では姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)の地下深部にマグマが長期にわたり蓄積した状態であり火山ガス(二酸化硫黄)の放出量も概ね多い状態で南岳山頂火口や昭和火口において今後も噴火活動が継続すると考えられ、今後の火山情報に注意して下さい。

火山性地震、爆発の回数は以下のとおりです。

 

            火山性地震  爆発

  10月16日       5回  4回

     17日       5回  2回

     18日      15回  5回

     19日      11回  3回

     20日15時まで  3回  1回


④『篠原情報(10/20 12:31 更新)』

太陽風は330kmへ下がって低速になっています。

この後も磁気圏は穏やかに推移しそうです。磁気圏も穏やかな状態です。

磁場強度は、6nTから5nTへ少し下がっていますが平均的な状態が続いています。


⑤『プロトン、電子、TEC』

静穏。


⑥『19日の太陽活動度指数』

黒点数 55

黒点総面積 220

F10.4  128.7

磁気K指数合計は16、最大3

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