地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 6035 '23 9/14

①『本日の地震7回』

14日 18時56分 大分県  M1.9

14日 18時51分 山形県 M2.7 震度2

14日 18時16分 奄美大島近海 M3.8震度 2

14日 09時11分 トカラ列島近海 M3.2

14日 08時07分 能登半島沖 M2.9

14日 03時14分 茨城県沖 M3.9

14日 01時29分 福島県沖 M3.8


地球自転は加速で地震発生が抑えられているが(本日は7回のみ)、間もなくブレーキが強まり減速期に入る。

14日の月齢は28.7


②『トカラ列島近海で14日も有感地震 引き続き注意を (9/14 MBC NEWS)』

先週から地震が相次いでいるトカラ列島近海では、14日も体に揺れを感じる地震が観測されている。引き続き強い揺れに注意が必要。

トカラ列島近海では、14日午前9時11分頃、M3.2があり、震度1が十島村の悪石島と小宝島で観測された。

トカラ列島近海では今月8日以降、地震が相次いでいて、回数は8日は97回、9日は191回、10日は23回、11日は15回、12日は6回、13日は0回、14日は午前11時半までに1回で合わせて333回になっている。

地震は減少傾向にあるが、一昨年4月には有感地震が2週間ほど続いたケースもあり、気象台は引き続き強い地震に注意するよう呼びかけている。


③『地磁気嵐、臨時情報』

差出人: 情報通信研究機構宇宙天気予報センター

送信日時: 2023年9月14日 9:30

宛先: ja7hoq@.jp

【地磁気嵐に関する臨時情報】

気象庁によると、9月12日11時19分UTに発生した急始型地磁気嵐は、13日20時UT頃に終了、地磁気水平成分の最大変化量は約101 nTでした。


④『Nictイオノ』

赤1(稚内0、国分寺0、山川0、沖縄1)

未精査。


⑤『沖縄はN嵐警戒』

9/14 20:30から2時間15分

最大は 21:15の -4.9MHz 4.7MHz


⑥『篠原情報( 9/14 13:00 更新)』

太陽風は低速になっています。太陽は静かな状態です。


⑦『13日の太陽活動度指数』

黒点数 141

黒点総面積 550

F10.4 142.6

磁気K指数合計は20、最大3


⑧『地球自転変動』

地球自転は加速で地震発生が抑えられているが(本日は小が7回のみ)、間もなくブレーキが強まり減速期に入る。

今日のNHK高校講座でエネルギー保存の法則をやっていた。

電車の場合、モーターを発電させることでブレーキ(減速)にして、そのエネを電源(架線)に供給させている。

反対のアクセルは、架線からの電力で、モーターを回転させ加速をする。

尚、地球自転の加速は地震エネを吸収、縮小させ、自転減速による放出エネは地震エネを放出、拡大させる。


⑨『何故か火星自転も加速している(BuzzFeed Japan)』

NASAは8月8日、火星探査機「インサイト」のデータを分析した結果、火星の自転が加速している ことを突き止めた 。

NASAによると、僅か数分の一ミリ秒(1ミリ秒=1/1000秒)程度だが、火星の1日は年々短くなっているのが確認された。

実は惑星の自転速度は「常に一定」という訳ではない。加速したり、減速したりしている。

例えば地球は、氷河等の影響で微妙に加速することはあったが、月等の影響により概ね徐々に減速してきた。 46億年前に誕生した時、地球の1日は5時間程だったが、現在、1日は24時間になっている。

2022年12月に運用を終了した火星探査機インサイトは、火星の地表に固定して運用されていた。

火星は自転しているから、地球から見ると、インサイトは火星の地表と一緒に回転していたことになる。

このように移動している送信源から電波が送られてくると、ドップラー効果により周波数が変化する。どれくらい変化するかは、送信源の速度による。

そのため逆に、移動する送信源から送られて来た電波の「ドップラー効果による周波数変化」を測定すれば、「送信源の速度」を逆算できる。

そこで研究チームは、インサイトが運用を開始してから900火星日間に、インサイトからのドップラー効果による周波数変化を調べ、火星の自転が毎年僅か加速していることを突き止めた。

因みに火星の1日は地球の1日とほぼ同じ長さ。

その加速の程度は、毎年火星の1日が数分の一ミリ秒短くなる程度 、角度で表すと4ミリ秒角程。(※1秒角は3600分の1度)。

火星の内部構造。

火星の内部構造は地球と基本的に同じで地殻、マントル、コアから構成されている。

では、なぜ火星の自転は加速しているのか、その原因は全く分からないという。

ただ、幾つか仮説はある。

例えば、火星の南極や北極の氷が増加したり、或いは、南極や北極の氷が溶けて軽くなったことで地殻がマントルに押し上げられたりしたことで、火星内部の質量分布が変わり、自転に影響を与えた可能性がある。

それは、アイススケートで伸ばした腕を引き寄せると、スケーターの回転が速くなるのにちょっと似ている。


⑩『自転速度は古来、変わってきたが、地球の軌道が変わる可能性は??』

9.11を予見した女性ババ・ヴァンガとは、2023何を予測したか?気になるのは下記の二つである。

2023: 太陽津波が来ている

2023: 地球の軌道が変わる

彼女の最も有名な予測は9/11のテロ

ヴァンガさんの5つ予測(2023年)。

始めに、地球の軌道が変わるという。地球の軌道は何千万年ものありが変化し続けているが更なる突然変化で壊滅的な影響を受けるというものである。

太陽に近づくと、地球温暖化が促進され、離れると、氷河期へと突入する。

ババ・バンガさんはブルガリア生まれの盲目の高齢女性。

予言のビジョンは別の次元の生物から与えられるとのことで驚くほどの的中率でヒトラーを含む多くの政治家が彼女の予言を求めて訪ねたといわれている。

wikipediaは、下記。

12歳の時に竜巻に飲み込まれ激しい砂嵐で両目を傷つけられて失明、盲目となった。それ以来、予知能力が身についた。

本人は、普通の人間には見えない不思議な生き物が、

未来の出来事を予知夢として教えてくれると主張していた。

予言の的中率は70〜80%、又は85%といわれている。

第二次世界大戦の勃発、チェルノブイリ原発事故、

ソ連崩壊、ダイアナ妃の死去、アメリカ同時多発テロ事件等、を的中させている。


⑪『太陽津波は過去にも多く発生している』

NASAの太陽観測衛星が2007年5月19日に発生した太陽の表面を走る太陽津波を撮影している。

津波はダブリン・トリニティ・カレッジの天体物理学研究チームによって観測された。

この太陽津波のエネルギーは、全世界が使用するエネルギーの約20億年分に相当する。まさに天文学的な動きになっている。

30分で約100万km先まで到達した太陽津波(映像略)

太陽津波はフレアに伴うコロナ質量放出などの爆発によって発生する衝撃波で形成されるもので水は含まれていない。

今回撮影された太陽津波は最初の爆発から20分後に最高速度に達し、35分後に消えた。

さて、膨大な太陽津波のエネルギーは・・・

研究発表が待たれる。


⑫『太陽はサイクル24・25で大きく変わったのが電離層観測で分かる、何故か』

上記の膨大な太陽津波のエネルギーは地球にはあまり影響しないようである。

上記の地球軌道が果たして変化するのか??

もし、そうなら、太陽津波よりこの影響は大きい??

0コメント

  • 1000 / 1000