地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 6015 '23 8/25

①『本日の地震5回』

25日 19時12分 三陸沖 M4.3

25日 07時48分 三陸沖 M5.8 震度3(最大)

25日 06時58分 トカラ列島近海 M2.2

25日 06時53分 トカラ列島近海 M2.3

25日 06時40分 トカラ列島近海 M1.9


25日の月齢は8.7


②『本日の最大』

07時48分 三陸沖 M5.8


③『再掲、MKNA情報等』

HF帯、VHF帯のショートワッチ。遠距離局の入感無し、Esシーズンは終わりに近い。。BGノイズは若干あり。


注)このバックグランドノイズは、本県沖(三陸沖)のやや大きい震源のもので発生前によく観測している。

「耳」判断は50年もしているので気になった。

「目」で天気図を見た。

やはり、ダメ押しの三陸沖の高気圧(16hpa)の合体があった。

三陸沖の地震の発生を確実視できる天気図。

最後の「脳」判断で警報。

「再掲、昨日の高気圧合体、注意」

太平洋上の16hpaと16hpaの高気圧が正午の天気図では三陸沖で合体、示度は変わらず16hpaのまま。

以上のように三陸沖ノイズ確認と三陸沖「高合体」の信頼性の高い二つの前兆により警告をしておいた。


④『Nictイオノ』

赤41(稚内10、国分寺29、山川1、沖縄1)

関東方面「赤」警戒。


⑤『沖縄P嵐警戒』

8/25 16:30から5時間半

最大18:30 +5.8MHz 16.9MHz


⑥『篠原情報( 8/25 13:15 更新)』

太陽風は470km前後とやや高速になっています。

磁場強度は、6nTから、速度が上がる頃に9nTへ少し強まり、

その後はゆっくりと下がって現在は2nTと弱くなっています。

磁場が強まった頃に南北成分が南向きに変化、磁気圏の活動を少し強めています。

AE指数は、500nTくらいの中規模の変化がしばらく続いています。

その後は、磁場強度が下がり南向きの変化も少なくなって、磁気圏は穏やかになっています。


⑦『プロトン、電子、TEC』

静穏。


⑧『デリンジャー現象』

活動領域3415で発生したM1.4/1Nフレアの影響により、25日10時15分に日本各地で弱いデリンジャー現象が発生しました。


⑨『24日の活動度指数』

黒点数 91

黒点総面積 950

F10.7 144.1

磁気K指数合計は11、最大3

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