地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5998 '23 8/8

①『本日の地震2回』

8日 23時01分 日向灘 M3.9 震度2

8日 04時51分 熊本県 M2.2


発生が少ない、規模が小さい。

その日の最大地震はM4以上を対象としているので付けられない。

地球自転は今、加速中で、地震発生は少なくなる。

後、2か月くらいで急ブレーキ、減速を始める。

これが怖い。

尚、サイクル25の予想については何回も記しておいたが、予想以上に活性化しそうである。

サイクル19並みに暴れそうである。

8日の月齢は21.4


②『浅間山と口永良部島の活発な火山活動、 引き続き噴火に警戒~気象庁(日テレ)』

火山活動が高まっている鹿児島県の口永良部島と長野と群馬の県境にある浅間山では、先月も地震が多い状態が続くなど、火山活動が活発な状態が継続している。

気象庁は、噴火が発生する可能性があるとして警戒を呼びかけている。

8日、気象庁は定例の会見を開き、全国にある火山の先月の活動状況について報告した。

現在、5段階の噴火警戒レベルがレベル3の口永良部島では、今年6月下旬頃から、「古岳」付近の浅いところを震源とする火山性地震が増加している。

「古岳」と「新岳」の6月の地震回数は併せて261回だったが、先月は3160回と6月の地震回数を大きく上回っていて、このうち3062回は「古岳」付近で発生した。

一方、浅間山(噴火警戒レベル2)では今年3月中旬以降、山の西側で、地下のマグマの上昇を示すとされる僅かな傾斜変動が観測されている。この傾斜変動は、先月も確認されたという。更に、火山ガスの放出量も1日あたり200トンから1100トン、先月31日の観測では、平均値で700トンだった。

こうしたことから、気象庁は「浅間山では今後も小規模な噴火の可能性がある」とし、地元自治体の指示に従って危険な地域には立ち入らないよう呼びかけている。


③『巨大地震」がいよいよやってくる…日本に決定的に足りない「最悪すぎる事態」の想定』

現代新書編集部 によるストーリー

首都直下地震、南海トラフ巨大地震、富士山噴火……過去にも起きた「恐怖の大連動」は、東京・日本をどう壊すのか。

私達は命を守るために何をやるべきなのか。

注目の新刊『首都防衛』では、知らなかったでは絶対にすまされない「最悪の被害想定」がありありと描かれている。

南海トラフ巨大地震、そして富士山噴火…

政府の地震調査委員会が2022年1月、南海トラフで今後40年以内にM8~9級の巨大地震が発生する確率を引き上げたことをご存知だろうか。

「そのとき」、一体何が起こるのか?

〈内閣府の「災害教訓の継承に関する専門調査会報告書」(2014年3月)によれば、宝永地震のような南海トラフの大規模地震が発生した後には周辺の地殻に加わる力に大きな変化をもたらす。

発生後に地震や火山活動が活発になる場所が現れ、宝永地震発生の翌日早朝にはM6.5程度の地震が富士山の東麓で発生。そして、49日後には富士山の噴火活動が始まる。

大量の火山灰が飛来し、地震による被害が少なかった関東平野でもダメージが生じた。この「宝永大噴火」は2週間も断続的に続き、江戸にまで火山灰は降り積もっている。

報告書は「少なくとも宝永地震のような非常に大規模な地震の発生後数ヶ月間は、誘発される別の地震や噴火、土砂崩れなどの災害にも注意が必要である」と指摘している。〉(『首都防衛』より)

かつて一度起きた「巨大地震と富士山噴火」は何を意味するのか。

それは、大地震と富士山噴火が連動するという恐怖だ。

「大連動」に備えよ

2023年9月、関東大震災から100年を迎える。

国や自治体は大災害への備えに向けた検討を重ねているが、複数の巨大災害が襲ってくる事態について一人ひとりが「最悪の想定」をしておきたい。

富士山噴火は、南海トラフ巨大地震との連動が指摘される。そして、南海トラフ巨大地震の前後には首都直下地震が発生し得ると警鐘を鳴らす専門家にも私は出会ってきた。

とはいえ、それらを総合的に想定したものは我が国には存在していない。

危機管理の要諦が「最悪の事態を想定する」ことにあるならば、首都直下地震、南海トラフ巨大地震、富士山の噴火という3つの巨大災害がほぼ同時に発生する事態も考慮しておかなければならないだろう。

少し怖く聞こえるかもしれない。だが、これらは決して絵空事とは言えないのだ。実際、我が国には3つが「大連動」した歴史があることは理解しておく必要がある。〉(『首都防衛』より)


④『プロトン現象情報』

差出人: 情報通信研究機構宇宙天気予報センター

送信日時: 2023年8月8日 11:00

宛先: ja7hoq@

【プロトン現象に関する臨時情報(8月8日 10時50分JST)】

衛星観測によると、8日1時15分UTに10PFUを超えてプロトン現象が発生、現在継続中。

この現象は、活動領域3386で7日20時46分UTに発生したX1.5フレアに伴うものです。


⑤『太陽フレア臨時情報』

差出人: 情報通信研究機構宇宙天気予報センター

送信日時: 2023年8月8日 6:40

宛先: ja7hoq@cream.plala.or.jp

【太陽フレアに関する臨時情報(8月8日 06時40分JST)】

8月7日20時46分UTに、太陽面でX1.5のLDEフレア(継続時間の長いX線フレア)(20時30分UTに開始、21時18分UTに終了)が発生しました。


⑥『本日のNictイオノ』

赤20(稚内0、国分寺12、山川4、沖縄4)

関東は警戒。山川4、全て「赤単」。


⑦『今までなかった連日のデリンジャー現象』

6日7時15分から7時45分にかけて日本各地でデリンジャー現象が発生した。

7日、活動領域3386で発生したM2.4フレアの影響により、7日13時45分に日本各地でデリンジャー現象が発生した。

ダブルデリンジャー、あのサイクル19を想起させる。

今後の太陽活動が読み取れそうである。


⑧『篠原情報 ( 8/ 8 12:20 更新)』

X1.5の大規模フレアが発生しました。太陽風は高速になっています。 

0コメント

  • 1000 / 1000