地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4281 '18 7/31


①『最新のGPS地殻変動情報』

7月14日迄のデータで本日に更新。

硫黄島1 34cm

硫黄島2 69.5cm

その他の詳細データは各自チェックされたし。


②『本日の地震3回』

31日17時42分 福島県沖 M5.4 震度4(最大)  

31日15時15分 長野県 M2.3

31日14時53分 長野県 M3.7 震度3


③『本日のEs』

大オープン。

2回ワッチ、Es入感は、1回のみ。

朝のワッチ時には関西方面の入感はなかった。


④『臨時情報』

本日、下記臨時情報を出しておいた(大阪周辺、10m伝播異常あり)


1)埼玉県大里郡JP1DMR局長> 3エリア大阪 コンディションUP 但しホニャラの混信多め (7/31(火) 9:42 )

2)JP3PTS/3 〃大阪府堺市 > JJ8XNP セカンドQSO有難う!ピークフルスケール!60db! (7/31(火) 8:26 )


注1)

ホニャラ

28MHz帯でよく聞ける。

「ホニャラ」が言語だと東南亜の漁業無線が多いが日本語でも選択性フエージングを受けると独特の歪で了解度が極端に低下し、ホニャラに聞こえる。


注2)

60dbこのような信号強度で通常は絶対に交信出来ない。

超伝播である。


⑤『上記の補足』

1)レポ数が少ないので判断は難しい。コンディションUPは電離層以外の要因も考えられる。

ホニャラ混信は今のコンデションから、ベトナム、インドネシアや比島等の漁業通信のF層又はE層のマルチホップ伝搬だと思われる。


2)大阪と道北の「60db」は驚異的である。

他のレポがないので分析はできないが、阪神大震災前の異常伝播とは異質。

単純な水平Es(横E)東北南部上空の広範囲の密度の高いEsと思われる。

即ち、震源(本日最大の17時42分 福島県沖 M5.4)を中心とする

Es1回反射の可能性が高い。

この電離層反射によって大阪と道北の60db交信が成立したものと思われる。大阪と震源、道北と震源は、ほぼ同じ距離である。


⑥『村山氏にお詫び』

今朝2回も緊急電話を受け取ったのをすっかり忘れアップしなかった。折角の貴重な情報をお知らせできず申しわけない。

東西電流が4~6μAに収束、福島等太平洋岸の発震が確実と思われたのに。過去例からも100%の信頼性がある。

尚、2mの「カラS」、幽霊信号等は受信機のスイッチを全く入れず暫く観測はしていない。


⑦『Nict 酒井情報』

稚内(北海道)

7/30 16:15~16:45

7/31 09:00~10:15


国分寺(東京)

7/30 15:00~16:30, 19:00~20:15

7/31 07:30~10:30, 11:45~14:00


山川(鹿児島)

7/30 17:00~18:45

7/31 08:45~09:00, 10:30~13:00, 14:15~14:30


大宜味(沖縄)

7/30 18:15~18:30, 19:45, 21:15~23:00

7/31 10:00~14:45

無精査。


⑧『Nict 篠原情報 (7/31 12:51)』

太陽風磁場がやや強まりました。低速風は続いています。


SSN=0 SFI=68  A=5  K=1



⑨『再掲。80%確率の大地震と関係…』

ピンポン、回数、方向、時間差、規模等を精査しておくと面白い。

本日、更に追加。

7/29 08:12 4.7M 千島列島

7/29 09:48  4.7M 千島列島

7/29 12:23 4.3M  アラスカ半島

7/29 13:00  4.9M 千島列島

7/29 22:47  4.7M 千島列島

7/30 20:44 4.8M 千島列島

7/31 05:55 4.1M アリューシャン列島(信号機さん)



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