地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5974 '23 7/14

①『本日の地震3回』

14日 20時37分 新潟県 M2.3

14日 16時47分 能登沖 M2.8

14日 01時02分 茨城県 M3.2


7/13 15:52 29.90N 138.68E 5.2M 伊豆諸島南部

7/14 02:01 28.65N 143.25E 5.3M 小笠原北部(信号機さん)

14日の月齢は25.9。


②『9日の関東地震警告』

赤88(国分寺30、略)

関東の「たいまつ現象」は強い。同方面、周辺(含む遥か沖)。120時間警戒(或いは+)。

9日からの120時間型イオノ変化による発生は14日。

追加)

そして、14日に満を持したかのような小笠原北部で警戒級のM5.3(付近に地震計は設置されていないので震度は測定できない)。   


③『M 5.3 小笠原地震と6m帯のレポ』

[JI1OOB局長] JR1USO/1 東京都八丈支庁青ヶ島村 SSBCWRTTY(7/14 22:05)

[JG1TSG〃] JR1USO/1 東京都 青ヶ島村 RTTY。SSB/CW 順次(7/14 16:40)

[JG1TSG〃] JR1USO/1 東京都 青ヶ島村 FT4 強力です(7/14 16:13)

[JG1TSG〃] JR1USO/1 東京都 青ヶ島村 FT8 VY FB SIGS(7/14 15:32)


④『浅間山 火山情報 第47号(7月14日16時00分 気象庁)』

火山性地震の日回数は、10日79回、11日66回、12日49回、13日45回、14日15時までに16回(速報値)でした。

又、昨日(13日)実施した火山ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出量は500トン(前回7月10日、1100トン)でした。

浅間山では、山体の西側での膨張を示すと考えられる僅かな地殻変動が継続しています。又、火山性地震や火山ガス(二酸化硫黄)放出量は3月下旬以降、それ以前に比べて多い状態が続いています。

引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。


⑤『本日のイオノ』

赤62(稚内31、国分寺13、山川1、沖縄17)

未精査


⑥『稚内、深夜のEs、警戒』

現在、強いスポラディックE層が継続発生。

異常伝搬、現況を確認。

スポラディックE層臨界周波数が8MHzを上回ったのは下記。

7/14 20:30 8.4MHz 22:00 8.6MHz  22:15 8.6MHz 

22:30 10.8MHz  22:45 8.1MHz  23:00 10.9MHz


⑦『篠原情報 (7/14 13:31 更新)』

太陽風は、300kmから350kmに高まった程度で低速の状態が続いています。

磁場が南向きに強まっています。

磁場強度は、5nTから10nTへ強まっていて南北成分が変化の初めは北向きに強まっていましたが次第に南向きに切り替わり現在は -10nTまで強まっています。


⑧『プロトン、TEC』

静穏レベル。


⑨『放射線帯電子』

やや高い。


⑩『13日の活動度指数』

黒点数 149

黒点総面積 1870

F10.7 202.9

磁気K指数合計は14、最大3

F10.7は、193.3から202.9に増加。多い。

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