地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5973 '23 7/13

①『本日の地震3回』

13日 16時02分 石川県 M2.7

13日 13時44分 岩手県沖 M4.9 震度2(最大)

13日 05時41分 岩手県沖 M3.7

13日の月齢は24.9。


②『浅間山で火山性地震が増加…アイスランドの火山噴火との関係は? 240年前は同時期に大噴火発生(日刊ゲンダイ)』

800年の休眠を経て火山活動が復活

浅間山で火山活動が高まっているが、世界では10日、アイスランド首都レイキャビクの南西約30キロに位置する、リトリ・フルトゥル山近郊で噴火した。ここは約800年休眠状態だったが、この2年ほど火山活動が復活していたと報じられている。

浅間山の大規模噴火といえば、1783年の「天明の噴火」だ。実はその17日前、アイスランドでもラカギガル火山で大噴火が起こっている。浅間山の大噴火とあいまって火山灰が北半球を覆ったことで、世界的な寒冷化に繋がったと記録が残っている。

「完全解説 日本の火山噴火」の著書もある武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏(地震学)が言う。

「今回の火山活動の活発化がどれだけ大きくなるかは未知数ですが、浅間山の大規模噴火は240年前。巨大噴火が起こってもおかしくはありません。

浅間山の大噴火は世界的に影響しました。グリーンランドの氷河をボーリング調査した際、当時の火山灰が見つかっています。

最近懸念されている富士山の活動を誘発する可能性は過去の記録からありませんが、そもそも浅間山の大噴火が来たら単発で日本列島に多大な影響をもたらすでしょう」

今回の浅間山の活動活発化とアイスランドの火山噴火は偶然だが、気掛かりではある。


③『本日のイオノ』

赤34(稚内9、国分寺11、山川8、沖縄6)

未精査


④『篠原情報 (7/13 12:53 更新)』

太陽風はより低速(299Km)になっています。M6.9の中規模フレアが発生しました。

磁場強度は、7nTから5nTへ下がって、平均的な状態です。


⑤『プロトン、放射線帯電子、TEC』

静穏レベルで推移。


⑥『12日の活動度指数』

黒点数 198

黒点総面積 2140

F10.7 193.3

磁気K指数合計は12、最大2

F10.7 は213.5から193.3ヘ激減。


⑦『MKNA情報』

今のところ無し。

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