字sんニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5972 '23 7/12

①『本日の地震2回』

12日 23時57分 能登沖 M3.9 震度2

12日 13時46分 奄美大島近海 M2.9

12日の月齢は23.9。


②『群馬・長野県境の浅間山で小噴火の可能性(群馬テレビ)』

火山噴火予知連は12日、定例会合を開催し、群馬、長野両県にまたがる浅間山は火山ガスの放出量が増え、小噴火が発生する可能性があると指摘した。

火山噴火予知連によると、浅間山は3月下旬以降、浅い場所での火山性地震が増加し、火山ガスの放出量も1日200トン以下だったのが400~2500トンに増え、活動が高まった状態が続いているという。こうした状況から小噴火が発生する可能性があると指摘した

③『本日のイオノ』

赤43(稚内16、国分寺15、山川9、沖縄3)

16→15→9→3。

未だ、北高南低の異常電離が続いている。

稚内の高層に珍しくG層、H層が出現、あまり類例のない異常電離ではある。

九州(山川)を見ると地震性fxがあり、警戒。


④『篠原情報 (7/12 16:52 更新)』

太陽でMクラスフレアの発生が続いています。太陽風は低速です。

昨夜遅くから、3372黒点群の活動が強まり今朝にかけて、M2.0、M1.1、M6.8、M1.0、M5.8と中規模フレアが連続して発生しました。

しばらく静かだった太陽が、活気づいています。

また、今朝、12日4時頃に南東側でフィラメント噴出が発生しました。

太陽風は、320kmと低速の状態が続いています。

磁場強度は、5nTから9nTに強まって現在も7nTと変化が少し残っています。


⑤『プロトン、放射線帯電子、TEC』

静穏レベルで推移。


⑥『デリンジャー現象』

活動領域3372で発生したM5.8フレアの影響により、12日7時15分に日本各地でデリンジャー現象が発生した。

今後1日間、Mクラスフレアの発生に伴い、デリンジャー現象が発生する可能性は30~50%。


⑦『11日の活動度指数』

黒点数 212

黒点総面積 1860

F10.7 213.5

磁気K指数合計は9、最大2

F10.7は、190.6から213.5ヘ増えている。前例の少ない、かなりの増加。

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