地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4263 '18 7/13


①『本日の地震3回』

13日17時19分 薩摩半島沖 M4.4 震度2 (最大) 

13日07時18分 京都府 M2.6

13日04時53分 福島県沖 M3.3


②『本日の最大地震の前兆』

M4.5だった。

17時19分 薩摩半島沖 M4.4 震度2 (最大) 

08:19 4.5M 鹿児島県西沖(信号機さん)

昨日、イオノに明記してある。


③『再掲。朝には、下記、強力伝搬もあった。

7/12 08:25 [JH7XRZ局長] 50.017 JA6YBR/bcn Es (0.1W) 539

略。何故なら地上放射イオノがあったからである。


JH7XRZ局長(八幡平)に JA6YBR(宮崎)ビーコンが入感した。

0.1Wで 539 なら、通常50W局が多いのでこの出力なら599以上に匹敵する。

地上放射イオノは、昨日のイオノを精査すれば判るが沖縄イオノに1回だけ出現した。

これは捉えることが難しい前兆だが確率が非常に高い波形である。

是非、研究されたし。


④『本日のEs』

中オープン。

⑤『Nict 酒井情報』

稚内(北海道)

7/12 15:00~15:15 16:15~19:30 21:45

7/13 06:00 08:00~10:45 14:30~14:45


国分寺(東京)

7/12 15:00~19:30 21:30

7/13 06:15~11:30 13:45~14:45


山川(鹿児島)

7/12 16:15~16:45

7/13 07:00~09:45

無精査。


⑥『Nict 篠原情報 (7/13 13:05)』

太陽風は480kmとやや高速になっています。


⑦『村山情報』

異常夕やけと地震雲、電波時計の異常である。

仙台も同じだが新潟県で異常夕やけが見られた。

雲は帯でSW~NE方向。

電波時計は12・24時表示が何もしないのに数回切り替わった。


尚、仙台の夕やけは19時過ぎ、全天がピンクに染まった。

西空にはSN方向、北空にはWE方向の帯状地震雲が見られた。時間は短時間で形が変わり広がってしまった。


⑧『旧、村山情報の奇跡の噴火予測』

7月13日頃の噴火を強調されていたがやはり同日、噴火した。

特有な地電流を発生させていた太平側である。

13日西之島 火山の状況に関する解説情報 第2号

7月13日02時00分 気象庁地震火山部

<火口周辺警報(火口周辺危険)が継続>

西之島で噴火が発生しました。


⑨『一昨日の関連最新情報』

電波伝搬と関係ある地球を取り巻く諸現象(乱流プラズマ中の磁気活動)について。

乱流プラズマの中での磁気活動がタイ・ファン氏によって検出された。乱流プラズマの中での磁気活動検出は史上初。

「プラズマ宇宙には、磁場再結合と乱流という2つの重要な現象がある」と研究を主筆者であるカリフォルニア大のタイ・ファン氏は説明する。

「今回の発見は、その2つの橋渡しをするものです」

磁気鞘は磁気圏と太陽風(太陽から流れてくる電荷粒子)の境界だ。

乱流プラズマでできており、地球近傍宇宙では最も乱れた領域の1つ。事実、この環境の乱流の為に、磁気鞘において磁場再結合が生じるのかどうかこれまで不明だった。

これがMMSの3D観測データで明らかになった。

MMSは、2015年に打ち上げられた4つの人工衛星群で、ピラミッド陣形を組んで地球近傍を周回しており、磁場再結合を従来よりもずっと詳細に撮影できるよう意図されたものだ。

この観測データから、磁場再結合が磁気鞘で異なる挙動をしていることが明らかとなり、「Nature」で発表された。

MMSに搭載される機器は、発生しているその瞬間の乱流再結合を捉える事はできない。細い磁場線に沿って移動する粒子が速すぎるからだ。

そこでMMSの機器の1つを用いて、磁気鞘から更にデータを収集する新技法が考案された。これが乱流磁場がエネルギーを消散させる仕組みの理解を進める手助けとなっている。

標準的な磁場再結合より40倍も粒子を加速。

何万キロ以上にも発生する標準的な再結合に比べると、この新しい磁場再結合は乱流プラズマ内の数キロ程度のものでしかない。

故に磁気圏で見られる標準的な結合より40倍も粒子を加速させる。

粒子が加速する方法が理解されれば、太陽系の奥深くへと調査を進める宇宙船や宇宙飛行士達を守る方法も改善するかもしれない。


⑩『続、関連最新情報(プラズマチューブ)』

地球上空に存在する巨大なプラズマチューブの視覚的な証拠が捉えられた。

地球上空に存在する巨大なプラズマチューブの存在はずっと疑われてきたが、地球を覆う磁気圏の内層でチューブ状プラズマ構造の視覚的な証拠が遂に捉えられた(2015年)。

「60年以上も、科学者はその存在を信じてきたが、それを史上初めて撮影することで、本当にあるという視覚的証拠が入手にされた」とARC全天天体物理学センター・オブ・エクセレンスと豪シドニー大学のクレオ・ロイ博士は語っている。

ロイ博士はこの分野の第一人者、その成果を「Geophysical Research Letters」で発表した。

磁気圏という磁場に覆われている地球周囲の宇宙は、太陽光でイオン化した大気が作り出すプラズマで満たされている。

磁気圏の最も内側の層がイオン圏で、その上にはプラズマ圏がある。そこにはチューブ状のものをはじめ、各種の奇妙な形のプラズマ構造が組み込まれている。

計測によれば、位置は地上から凡そ600キロ上空で、イオン圏上部ではその上のプラズマ圏へと続いている。

ニュートラルな大気が終わるのはこの辺りで、そこから外宇宙のプラズマへと遷移している。

同博士は、西オーストラリア砂漠に設置された電波望遠鏡「マーチソン広視野アレイ」で空の巨大な区画をマップ化し動画を作れる事を発見、リアルタイムでプラズマが動く様子を捉えるのに成功した。

この研究によって、博士には2015年に豪天文学会からボーク賞が贈られた。



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