地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5922 '23 5/22

①『本日の地震38回』

22日 23時19分 新島・神津島近海 M2.3

22日 22時58分 釧路沖 M4.0 震度2

22日 22時28分 新島・神津島近海 M2.4

22日 22時25分 新島・神津島近海 M2.5

22日 22時12分 新島・神津島近海 M2.6

22日21時25分 新島・神津島近海 M2.7 震度2

22日21時12分 新島・神津島近海 M2.3

22日20時45分 新島・神津島近海 M2.8

22日20時31分 新島・神津島近海 M2.4

22日19時48分 石川県 M2.9 震度2

22日19時46分 新島・神津島近海 M5.1 震度4

22日19時21分 新島・神津島近海 M2.5

22日19時12分 新島・神津島近海 M2.2

22日18時31分 新島・神津島近海 M2.7

22日18時29分 新島・神津島近海 M3.0

22日17時54分 新島・神津島近海 M2.6

22日17時36分 新島・神津島近海 M2.5

22日17時27分 新島・神津島近海 M3.6 震度3

22日17時08分 新島・神津島近海 M2.7

22日17時06分 新島・神津島近海 M2.9

22日17時03分 新島・神津島近海 M2.6

22日16時58分 新島・神津島近海 M3.0 震度2

22日16時51分 新島・神津島近海 M3.1

22日16時46分 新島・神津島近海 M3.3 震度2

22日16時42分 新島・神津島近海 M5.3 震度5弱

22日15時48分 新島・神津島近海 M2.7

22日13時18分 トカラ列島近海 M2.5

22日12時10分 新島・神津島近海 M3.0 震度2

22日11時47分 新島・神津島近海 M2.9

22日10時54分 新島・神津島近海 M2.8

22日10時53分 新島・神津島近海 M4.0 震度3

22日09時56分 石川県 M2.2

22日09時52分 石川県 M3.0 震度2

22日09時38分 石川県 M2.5

22日08時19分 福島県沖 M4.1 震度2

22日07時47分 石川県 M1.7

22日07時20分 トカラ列島近海 M5.4 震度3(最大)

22日00時20分 能登半島沖 M4.0 震度2

22日の月齢は2.5


②『本日の最大』

07時20分 トカラ列島近海 M5.4 震度3


③『この前兆警告』

沖縄観測所のN嵐とP嵐の赤が点灯した。

2023/5/20 16:00 - 20:45 の間、 F層臨界周波数は中央値を最大3.5MHz以上下回るN嵐(負相電離層嵐)が継続、中央値との最大差は 5/20 20:15 頃約 -6.8MHzとなった

現在、F層臨界周波数はやや低い傾向で、注意、現況確認。


④『新島・神津島近海でもM5.3他が発生』

16時42分 新島・神津島近海 M5.3 震度5弱


⑤『この前兆も下記警告済み』

孫5~6ノイズが出現した。

「アメバ地震ニュース」へ発生警告をアップした時刻は5-21 18:26:03だった。

1) 21日、18時ごろ受信機3台でワッチしたところ上記ノイズを確認した。

本県周辺及び太平洋岸、警戒(+)120時間以内。

2)一方、国分寺観測所で電離層のN嵐の赤が点灯した。

現在のF層臨界周波数は約 7.7MHz、24時間前のF層臨界周波数は約 9.3MHz、過去40日間における18:15のF層臨界周波数中央値は約 10.5MHz。

5/21 11:00 - 18:15 の間、F層臨界周波数は中央値を最大3.5MHz以上下回る負相電離層嵐が継続、中央値との最大差は12:30 頃、約 -4.4MHzとなり、この時のF層臨界周波数は約 6.7MHz。

現在、負相電離層嵐が継続、電子密度減少の為、短波通信が途絶する場合があり注意、現況を確認。


⑥『稚内負性電離層嵐』

5/22 07:15 から5時間半

最大 12:15 -3.7MHz 5.3MHz


⑦『国分寺負性電離層嵐』

5/22 08:15から5時間半

最大13:45 -7.4MHz 4.8MHz

共に注意、警戒。


⑧『篠原情報(5/22 13:57 更新)』

太陽風磁場が南向きに強まり、磁気圏の活動が激しくなりました。

昨夜から磁場が強まる変化が見られ一時、13nTに強まり、その後も7〜10nTとやや強まった状態で推移、グラフの最後で5nTと平均的な状態に戻っています。

速度も、450kmと平均的な状態から磁場の強まり以降ゆっくりと高まって今朝には600kmまで上がっています。

現在は少し下がっていますが、540kmと高速状態です。


⑨『浅間山 火山情報 第32号(5月22日16時00分 気象庁)』

5月19日から22日15時までの浅間山の火山活動の状況についてお知らせします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火砕流に警戒してください。

火山活動の状況

浅間山では、今期間、火山性地震の日回数は、10回から40回前後で推移しました。本日(22日)実施した火山ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出量は1300トン(前回5月17日、600トン)でした。

火山性地震は4月中旬頃から減少し、日回数は10回から40回前後で経過していますが、山体の西側での膨張を示すと考えられる僅かな傾斜変動は継続しています。又、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量のやや多い状態から多い状態が続いています。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。


⑩『磐梯山で158回の火山性地震を観測(福島中央テレビ)』

5月21日に磐梯山では158回の火山性地震を観測、22日は午前10時現在、観測されていない。

仙台管区気象台によりますと、21日は午前8時頃から火山性地震が増加し、1日で158回の地震を観測した。

震源は、山頂付近の深さ2キロメートル付近と推定される。

22日は午前10時までの観測はなく、地下のマグマ等の動きを示す火山性微動も観測されていない。

噴火警戒レベルは1のままだが、仙台管区気象台は火山活動の推移に留意するよう呼びかけている。


⑪『21日の活動度指数』

黒点数 138

黒点総面積 1110

F10.7 163.4

磁気K指数合計は18、最大4


⑫『村山情報』

東からの地電流は上昇、70~90μAで変動を繰り返している。

地熱は20日(15.5μA)から上昇中で今夜、20時現在で16.6μAに達した。

このことから地震活動は続くものと思われる。

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