地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5866 '23 3/26

①『本日の地震3回』

26日 23時33分 宮城県沖 M4.4 震度2(最大)

26日 08時20分 福島県沖 M3.7

26日 04時26分 上川地方 M2.2

26日の月齢は4.3


②『地磁気嵐に関する臨時情報』

差出人: 情報通信研究機構宇宙天気予報センター

送信日時: 2023年3月26日 9:30

宛先: ja7hoq@.jp

【地磁気嵐に関する臨時情報(2023年03月26日 09時30分)】

気象庁(柿岡)によると、3月23日7時UT頃に発生した緩始型地磁気嵐は、3月25日18時UT頃に終了しました。

この地磁気嵐に伴う地磁気水平成分の最大変化量は約188nTでした。


③『地磁気成分の最大変化量は約188ナノテスラ』

これはバックナンバーの「ヒップエレキバン」に前例が沢山あるが、これは大きい。

今回は、ミリ単位の変化ではなくセンチ単位。

肩のヒップエレキバンの動きは、約1cmくらいがずれたようである。

勿論、地震には関係がない。

但し、今後の活動化には影響し、サイクル25のピークあたりの「大フレア」の発生も予想される。


④『本日のNictイオノ』

赤0(稚内0、国分寺0、山川0、沖縄0)


⑤『山川P嵐警戒』

3/26 04:45 - 07:15 2時間半

最大 06:15 +4.2MHz  8.6MHz


⑥『プロトン、TEC』

静穏


⑦『電子』

やや高い


⑧『再掲、3824号 '17 4/23』

弱い磁気嵐。

107ナノテスラなので、例のヒップエレキバンでいうと、肩に貼った位置が1ミリ以下、ズレた程度の変化。地震には、全く関係がない。

参考)1803号のピップエレキバン』

今回の地磁気水平成分の最大変化量は、僅か約105nTだった。テスラに直すと0.000000105テスラ

エレキバンは.0.08テスラ。0が多いので一桁か二桁、間違っているかも? 時間がないので検算せず。

ここで観測中の磁気も低下、H軸で13570ナノテスラ程度。肩に貼ったヒップエレキバンが寝返りで1mmずれた位の変化。地球表面には全く影響なし。

参考)こんな弱い磁気嵐なんて…

病気の太陽が気息奄々と発生させた「地磁気嵐」

いかに、その活動が弱まっているかの証左。ドカンとヒップエレキ絆 1cmの大変動は出まい。

参考)2895号の宇宙天気臨時情報

11日23時44分と、12日15時54分に発生した急始型地磁気嵐に伴う最大変化量は約109nT。たった109ナノテスラの変化量だった。肩のエレキバンが寝返りで1ミリずれた位である。

参考)

現在、病院など臨床現場で使用されているのは3テスラ。研究用としては7テスラまでのMRIがある。


⑨『MRIの強力磁気で消火器、ハサミ他、超高速でぶっ飛んでくる』

MRIスキャンの際には、撮影の支障となる他、電子機器の故障にもつながるので、金属製品の持ち込みは一切禁止とされている。

しかし、隠し持っていた拳銃がMRI装置の近くで暴発し、男性が死亡する事故がブラジルで発生した。

銃規制に反対する弁護士のN.ノヴァエス氏は、2023年1月にブラジル・サンパウロのキュラ病院でMRIスキャンを受ける母親に付き添っていた。

MRIは強力な磁石と電磁波を利用して、体内の断面図を撮影する為、MRIスキャンを受ける人は電子機器や装飾品等の金属製品の持ち込みは厳禁だ。

ノバエス氏もこの規定に従い、金属製品は取り外したが、腰に拳銃を隠し持っていた。

MRIスキャンが始まると同氏の腰から銃が引き抜かれて暴発し、銃弾が腹部に命中、N氏は死去した。

同氏は同意の署名をしたが、拳銃の所持について言及せず、自己判断で検査室に入った。

MRIの強力な磁力による事故はこれまでにも多数発生している。

2013年には米イリノイ州の病院で事件の調査を行っていた警官の拳銃がMRIの磁力によって抜き取られ、MRIに吸着する事故が発生した。

又、2018年に印度・ムンバイの病院で、酸素ボンベを持った男性がMRIに引き込まれ衝撃でボンベから漏れた液体酸素を吸い死亡している。

他の事例は省略。


⑩『25日の活動度指数』

黒点数 150

黒点総面積 930

F10 160.3

地磁気K指数合計は17、最大3


⑪『続、トルコの余震』

(信号機さん)

3/24 13:10:34 37.98N 37.53E 4.4M トルコ

3/25 04:39:34 37.99N 36.98E 4.4M トルコ

3/25 06:33:40 37.91N 36.18E 4.3M トルコ

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